気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年5月26日木曜日
相模湖霊場巡礼・大正館までの青い坂道
昼飯参拝ざるそば大除霊も滞りなく済ませて、輪袈裟と白衣に身をかため手には数珠と金剛杖を持ち開経偈(かいきょうげ)続いて懺悔文(さんげもん)帰依文(きえもん)をわめきながら南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)の声も勇ましく、食後の相模湖霊場巡礼に出かけるのである。
どこまで言えば気がすむのか象師匠つーことでいきなりのリアリズムで涙も出そうな情景であるのである。
板壁の色合いといい、電気のメーターといい、これを撮りたいがために写真をやってるような一枚であるのである。
さらに洗濯物のある風景となると、もう涙は頬をつたい涎は顎をつたい鼻水は、ううむ、まあ、つーことである。
ちょーしがいまひとつなので、お題目を中断してコーヒーを飲むのである。
UCC REGULAR COFFEE GOLDSPECIALのさらにスペシャルブレンドを飲んでおつむもすっきりあそこも、ううむ、たいしてちょーしは変わっとらんがとにかく散策巡礼再開であるのである。
その先には青い道が続いているのである。
なんで青い道なのかはわからんが、まあ、坂道なので滑り止めになっているんじゃないでしょうか。
住民の皆さんがさらにすべらないようにあたしのギャグもすべらないように青い道をすべり止めお祓い祈祷大除霊をかまして巡礼の歩を進めるのである。
だれですか笑ってるのは。
ほら!ごらんなさい、こんな写真はなまなかなへっぽこのカメラマニアには撮れませんよ。
実に味のある、まあ、なんの味かはなんとも言えませんが、とにかくなんかの味のある風景であるのである。
あらぬ場所から女性の霊がのぞいているのもうれしい一枚であるのである。
さらにご霊体がもうお一人写りこんでいるのであるが、それを探すのは心霊マニアのあなたの仕事であるのである。
誰が心霊マニアだ。
ひとりボケツッコミであるのである。
さらにすべり止め祈祷大除霊をするのである。
すべり止め祈祷大除霊の効果もなくすべりっぱなしの霊場巡礼であるが、さらにどんどん歩を進めて、各地の霊場で般若心経と天津祝詞を奏上して象師匠のあらん限りの大霊力を持って捻れた日本の国直し建て直しを言祝ぐのである。
ううむ、あたしにも何を言ってるのかわからん。
まあ、写真がうまいとゆーことでひとつそこんとこは、まあ、ね。
すごい文章だねしかし、とても芥川賞作家とは思えない。
誰が芥川賞作家だ。
ううむ、ネタがずるずるすべるな、大丈夫かねこの青い坂道は。
さて、すべりっぱなしの青い坂道巡礼も入り口大正館日帰り入浴歓迎一般車両進入禁止で大団円であるのであるが、相模湖霊場巡礼はさらに続くのである。
ううむ、どうなんだろうか。
何が?
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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