宿坊東馬場は江戸末期(1866年)慶応2年建立で、かやぶき屋根で東京都有形文化財指定(馬場家御師住宅)である。
馬場家は甲斐武田氏の重臣馬場美濃守の流れを汲む家柄と伝えられ、万治2年(1659)1月に死去した左衛門を初代とし、代々武蔵御嶽神社の御師(おし)つまり神職を世襲してきているのである。
東京都の有形文化財指定であるが、宿坊であるので、要予約でお泊りできるし、御岳山商店組合加盟店であるのである。
べつに馬場家から宣伝告知を頼まれているわけではないのでどーでもいいのであるが、まあ、ものは縁であるのである。
入り口まで見に来たのであるが、お泊りする予定もないので、「こんにちはー」てなこともできないので、これ以上はくいつかないのである。
つーことでさらに武蔵御嶽神社に向かって、参道をどんどん歩いていくわけである。
どんどん行かないとこのシリーズはいったいいつ終わるのかわからないのである。
うっかりしてると来年までこのシリーズをやってるようになるかもしれない状況であるので、とにかくそのへんでうろうろしてる地縛霊や浮遊霊なんかを除霊浄霊浄化供養成仏させながらどんどん歩いていくわけである。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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