拝殿入り口の中雀門を入ると社務所と刺繍入りの半纏のおじさんが落ち葉などをお掃除されて境内を清めておられるのである。
神様も人件費が大変であるのである。
大きなお世話であるのである。
入口付近ではカバンを持ったお仕事の途中らしいおじさんが神の光を浴びて直立不動であるのである。
まあ、神の光かどうかはその本人の思い込みしだいであるのであるが、お顔は大國魂大神のご利益でうっとりとなされているように見えるのであるが、本人に聞いたわけでもないのでどーだかわからないのである。
正面ではやっぱりおじさんが神の光を浴びてその霊験に直立不動であるのである。
でも、時計を見てるのかねどうも。
その向こうから、またまた何やら怪しげな霊気が滔々と押し寄せてくるのであるが、どうも女性を中心とした太陽を仰いでいる一団の皆さんの気であるらしいのである。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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