気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年4月9日土曜日
小山町の桜|小山センター前の枝垂れ桜
どうも、小山町の桜というのはこの小山市民センターの前の枝垂れ桜が有名らしいのである。
ネットで見てみるとあちこちの桜のサイトでこの桜が紹介されているのであるが、このセンターと歩道の間のせせこましい植え込みに生えている桜の木であるので、これが、有名な小山町の枝垂れ桜だとは、言われなければわからないのである。
こうして遠くから見るとべつに普通の桜の木であるのであるが、まあ、とにかく有名な桜であるらしいのでどんどん寄ってみるのである。
ほほう、寄ってみると確かになかなかよろしいではありませんか。
なんか雰囲気がわかるのである。
さらに寄るとさらに雰囲気が出るじゃありませんか。
しっかし大きくて電線に届きそうなので、そのうち上の方は東電が切らせてくれなんて無謀なことを言い出すかもしれないような巨木の枝垂れ桜であるのである。
さらに寄ると、おおおお!これは太い!なーるほど小山町の枝垂れ桜はすごいのである。
でも、センターから出てくる人はだーれも見ないのである。
まあ、この桜の周囲の状況では知らない人もいるわけである。
上を見上げると絢爛たるご様子であるのである。
いいね、電線があろうがなかろうが桜の迫力はすごいのである。
すごくても、これ、センターの出入口でさらに歩道に挟まれて、わざわざ上を見あえげないと歩いてても気がつかないような状況であるので、ほとんどだーれも見ないのである。
そうとうな古木であるのである。
幹には洞も穿(うが)たれてさらに迫力は増すのであるが、べつに通りがかりの人は気にしていないのである。
まあ、皆さん忙しいからね。
桜の見頃はあっというまに終わるのである。
人生もあっという間に終わるのである。
いいね。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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