気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年4月28日木曜日
大國魂神社・宮乃咩神社・随神門
大國魂神社の祭神は大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)である。
大國魂大神を武蔵の国の守り神としてお祀りした神社であるのである。
この大神は、出雲の大国主神(おおくにぬしのみこと)と御同一神で、大昔、武蔵の国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又、医療法やまじないの術も授けられた神様であるのである。
まあ、俗に福神、又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様であるということであるのである。
てなことを言ってたら横の方から何やら怪しげな霊気が押し寄せてくるのである。
どうも、あそこの社(やしろ)の前の一団の皆さんの方から霊気が来るのである。
この社は宮乃咩神社であるのである。
御祭神は天鈿女命(あめのうづめのみこと)であるのである。
宮乃咩神社は演芸の神、安産の神様として崇敬されているなかなか香ばしい神様であるのである。
いや、本人から聞いたわけじゃありませんから定かではありませんが、まあ、そんなこたあともかく、この天鈿女命さんの社の前で何をいったいなされてこんなわけのわからん霊気を発しているのか確かめないと霊能者のあたしの沽券にも股間にも関わるのである。
ううむ、近寄ってみるとさらに怒涛のわけのわからない霊気であるのである。
なんだこりゃと思うのであるが、なんだかわからないのである。
このおじさんが何やら、神気の受け方や作法をいろいろ説明しておられるようであるのであるが、どうも観光ガイドさんではないようであるのである。
観光ガイドさんは神気の受け方や作法を説明しないのである。
まあ、どこぞの教祖さんかもしれないのであるが、これ以上くいついていても、まあ、あたしも象源教の教祖であるので、今更、神気の受けかたや作法を聞いてもしょーがないし、人の教団にお布施を祓う気もないので、先に行くのである。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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