気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年4月8日金曜日
小山町の桜|野球場の桜
まあ、きのう仕事で町田市の小山町のあたりを通りがかったら、名前のわからない寺の前の野球場の駐車場の桜が満開なのである。
それで、あとで調べたら、真言宗智山派の福生寺というお寺さんだそうである。
まあ、そんなことはともかく「おお、これはいい!」ということで、その野球場の駐車場に車を止めて写真を撮ろうと思ったら、ネクタイの営業マンらしいおじさんが夢中でカメラのファインダーをのぞいてるのである。
やっぱり誰でもこの桜はすごいと思うわけである。
今回は高尾山の写真はお休みして桜特番であるのである。
ちょっとアングルを変えてみるとこんなである。
なかなかよろしい景色であるのである。
けっこうな古木であるらしく桜の花が密集して豪華絢爛であるのである。
まあ、安吾さんが桜の下には怖いもんが埋まってるなんておっしゃってたのであるが、なにしろ野球場の駐車場の桜であるので、陽気な趣きでそんな感じはぜんぜんないのである。
どうかね、この色合いは。
いいね、桜は。
でも、写真誌にあるようなベタな写真になるのがいやなので、できるだけてきとーに撮るわけである。
引いてみるとこんな感じである。
奥様がお二人で何やら立ち話をなさっておいでであるのである。
このくらいリアリズムがあれば、ベタ写真の代表の桜もベタにならないわけである。
隣の幼稚園の鯉のぼりも元気に泳いでおられるの
ついでであるのである。
ううむ、いずれにしてもよろしいじゃありませんか、ねえ。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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