気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年4月28日木曜日
大國魂神社・大鳥居
大鳥居になんか書いてあるのである。
「大國魂神社御鎮守座一千五百年記念」であるのである。
まあこれ、大國魂神社が人皇第十二代景行天皇の御代四十一年(西暦111年)、大國主神と同神とされる大國魂大神を御祀りし、創建されたのであるが、それから平成二十三年(西暦2011年)に御鎮座壱千九百年を迎える佳節にあたり、記念事業として、齋館の新築、随神門の改築等、境内諸施設の充実を図り、祭祀の厳修と参詣者の便宜に寄与致したく存ずるそうであるのである。
まあ、ところがこの大地震でありますので、復興援助強力との兼ね合いで果たしてどーなるのかこーなるのか神社(かむやしろ)も難しいところであるのである。
今、日本を襲う悪鬼悪霊から人々を救わんと、大鳥居の横にお座りになっておられる狛犬くんも元気に咆哮して眷属のお役目を果たしておられるのである。
獅子のごとき咆哮で悪鬼悪霊退散を唱えておられるのである。
いや、本人に聞いたわけじゃないので、そんな感じねということであるのである。
中にはカラートタンのお屋根のついた鳥居が穏やかに春の日差しを浴びて、その遙かかなたの奥から、神の光が視えるである。
ありがたくて涙さえ出てきよるとですよあーた。
ああ、見えた見えた、あれが大國魂神社の拝殿の入り口の随神門ですばいね。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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