
大國魂神社に行ったついでに、府中の街であるのである。
いきなりリアリズムなおじさんの背中であるのである。
べつに知り合いではないのであるが、ものすごくてきとーにシャッターを押してるので、人生の悲哀とともに写真になったわけである。
府中市は1954年(昭和29年)4月1日に、府中町(府中駅)と多磨村および西府村の1町2村が合併して「府中市」が誕生したのである。
律令時代には国府が置かれた武蔵国の中心地であり、武蔵国の国府という意味で府中と付けられたのである。

つーことで、夜になるとネオンも花が咲いてご機嫌な飲食街になる裏通りの朝の風景であるのである。
お帽子にイヤフォンの粋なお方のご様子とともになかなかよろしい景色であるのである。

少し歩いて振り返るとこんな感じであるのである。
リアリズムな景色の中でお兄さん二人が何やらご相談であるのであるが、何をご相談なのかは聞いてみるわけにもいかないので、なんだかわからないのである。

府中の街の周辺は山坂がなくて平らなせいか、やたらと自転車が多いのである。
ううむ、駅周辺にたいていの店があるので、このへんに住んでると自転車があれば生活できるってえのはなーかなかいいのである。

こーゆー街に住んで、自転車に乗ってちょいとそこまで歩きたいもんであるが、まあ、ご先祖さまのおかげであたしゃ身動きとれないようにできてるのである。
まあ、人生ってのはそーしたもんであるのである。
好き勝手にできないから、人生は面白いわけである。
え?面白くない?
まあ、そら、ごもっともであります。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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