生きることは過ぎることであるのである。
時が一瞬たりとも止まらないのであるから、その瞬間を過ぎて行くことが人が生きるということであるのである。
総ては過去であり、未来も過去であるのである。
瞬間だけが現在であるのであるが、その瞬間を生きることができないのが人間であるのである。
今だけが総てであるのであるが、人は過去と未来を思い悩み、今を常に忘却しているのである。
その今を切り取るのが象源流写真術であるわけである。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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