気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年10月1日土曜日
忍野八海・湧池で神魚の霊気は水色波動
忍野八海の駐車場から一番近いのがこの湧水であるのである。
それで、駐車場に車を停めて歩いてきた皆さんが大勢で写真をお撮りになっておられるのである。
湧池(わくいけ)である。
湧池は八海中最大の湧水量を誇り、珪藻土層でなる水中洞窟は奥に続き、景観も良く、周辺住民の飲み水や灌漑用水にも利用されているのである。
まあ、忍野八海の中心はこの湧池であるのである。
観光客の皆さんがのぞき込んでいるのは湧池に流れこんでいる「富士山の雪解け水」であるのである。
「水深5m要注意」「ペットは近づけないでね」てな文面が大量にあちこちに貼ってあるのである。
写真には「この池での事故は」までが写ってるのであるのである。
しかし、とてもペットが入れるとは思えないような場所であるのであるが、どうもこの用水路にどういう事情かペットが落ちたことがあるらしいのである。
しかしその事故の詳細については特に書いてないので定かではないのである。
忍野八海の第5の霊場で徳叉迦竜王(とくしゃかりゅうおう)が鎮座ましましておられるのである。
石碑に「いまもなほわく池水に守神のすへの世うけてかはれるぞしる」との和歌が刻まれているのであるが、どこに石碑があるのかはわっからないのである。
水温は13 ℃(年平均)で湧水量は2.2 m³/秒で、面積は152 m²で、水素イオン濃度は7.1であるのである。
忍野八海にはニジマス、イワナ、ハラアカ、鮎など渓流の魚が多く生息し、中には鯉も混じっているのであるが、湧池を見ていたらば水色に光る魚が現れたのである。
そしてあたしの方にご挨拶ということなのかくるりと方向を変えて、こちら泳いで来たのである。
ううむ、象師匠が来たということで、池の主の神魚がお出ましになったわけである。
ああ、ありがたいありがたい、光り輝く神魚の霊気波動があたしの身体の素粒子を振動させるのである。
あたしのアストラル体は限りなく神の国の高天原に飛翔するのである。
ううむ、これ、人工池の中池にもいたかな。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
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