気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年10月18日火曜日
西伊豆宇久須でサンマの干物がぐーるぐる
西伊豆の宇久須(うぐす)海岸の辺りを通りかかったら、道路際に何やらぐーるぐる回ってるものがあるので、停まって見てみたらば、サンマを洗濯ばさみの大きいので挟んでぐーるぐる回して干物を作る機械であるのである。
この写真ではシャッタースピードが早いので止まって見えるのであるが、実際にはものすごいスピードでぐーるぐる回っているのである。
あたしゃこーゆー干物の作り方は始めて見たんですが、回すとやっぱり早く乾くんでしょうねえ。
いずれにしても天日干しであるので、甘みがあるんじゃないでしょうか。
いや、これをつまみ食いしたわけじゃありませんので、わかりませんが。
それで、このぐーるぐるで作ったサンマの干物を売っているお食事処海産亭であるのである。
つーことでも、昼時であるので、ここでお食事をするのである。
中には先客がおられて、料理が出てくるのを待っておられるのである。
左奥のテーブルが2段になっているのは、干物を焼けるようになっているらしいのである。
それで、干物定食なんてものもるのであるが、あたしはここの店主のおじさんがお勧めの今日の魚の刺身定食てなお料理を注文したのである。
このへんでは、とりあえずところてんが出てくるのである。
ところてん(心太または心天、瓊脂)は、テングサやオゴノリなどの海藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品であるのである。
それを「天突き」とよばれる専用の器具を用いて、押し出しながら細い糸状(麺状)に切った形態が一般的であるのである。
店員のおばさまの説明によると、この辺りはテングサの産地つーことであるのである。
それで、今日の魚の刺し身であるのである。
あたしはご飯がないと刺し身を食う気がしないので、「ご飯ご飯」とおばさまにお願いしたのである。
そしたら、ご飯といっしょに金目鯛の煮付けも出てきたのである。
厨房ではおにーさん一人でお料理をなさっておられるのであるが、なかなか気合の入ったお料理であるのである。
あたしゃやっぱりこーゆーお料理で「ご飯」を食うのが好きであるのである。
旅行に行くとどうしても食い過ぎるので、断腸の思いで、ご飯はおかわりしなかったのである。
でも、おかわりすればよかったのである。
うううう、人生は好き放題に生活するといろいろ支障が出るのである。
サンマのぐるぐる干物製造機のとなりに干してあるイカの口であるのである。
これを店頭で焼いて試食させていただけるのであるが、香ばしくて美味いのである。
さて、メシも済んだところで宇久須海岸に向かうのである。
Camera : RICOH GXR A12 28mm 写真サイト
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