気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年10月11日火曜日
北口本宮冨士浅間神社・手水舎の龍神様で樹齢千年太郎杉
神社といえばっぱり手水舎(ちょうずや・てみずや)であるのである。
手水舎は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のことで、水盤舎(すいばんしゃ)とも呼ばれるのである。
手水舎は、通常神社、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ、清めるのである。
なにしろ神様に無理無体なお願いをするわけであるので、本来は滝行や水行で身も心も清めてからでなければ参拝してはいけないわけであるが、まあ、それでは参拝者が閉口して来なくなって、お賽銭やお布施寄進も減ってしまうので、略して手水舎で手を洗って、口ぐらいはすすぎなさいよつーことであるのである。
多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられているのである。
水盤は通常、石材のものが多いが、鉄や木などの材料を用いたものも多々存在するのである。
神社の場合はたいていの手水舎にこの龍神様が水を吹き出しておられるのである。
まあ、いってみれば単なる水道の蛇口であるわけであるが、やっぱり神様であるのであだやおろそかに扱うととくいの神罰をもってお応えになるのである。
北口本宮冨士浅間神社・手水舎の天井であるのである。
ご覧のとおり大小様々な参拝記念の千社札がいろいろ貼ってあるのであるのであるが、これ、しかし、どうやって貼ったんでしょうか。
やっぱりこの龍神様が水を吹いておられる水盤に乗っかって貼ったんでしょうか。
その場合タタリはあるんでしょうか。
ううむ、まあ、参拝に来たんだから許してやろうつーことかね。
本殿左側にある富士太郎杉であるのである。
いわゆる御神木であるわけである。
神様が宿っておられるので、紙垂(しで)をつけた注連縄(しめなわ)が巻かれているのである。
高さは約45mで、太さは8.2mつーことであるのである。
樹齢数千年という話もあるのであるが、まあ、もちろん言い伝えであるので、実際には樹齢は推定300年であるそうである。。
山梨県指定天然記念物(1958年6月19日指定)であるのである。
もちろんあたしはこの御神木である富士太郎すぎにも「ありがたいありがたい」とこれでもかとお礼をしたのである。
まあ、なんでも褒めとけば喜ぶもんである。
Camera : RICOH GXR A12 28mm 写真サイト
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