気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年10月4日火曜日
忍野八海・御釜池でスイカも冷え冷え
はっかいばしを渡って川沿いを少し歩くと、この池があるのである。
昼なお薄暗い林の中に忽然と姿を表す小さな池であるのである。
それで、入り口の方を振り返ると、何やら石碑みたいなもんが立ってるので寄ってみるのである。
東叡山御免二番古語曰御釜池跋難陀竜王と書いてあるのである。
つーことでどうもこの池が御釜池(おかまいけ)であるのである。
でも、オカマはいないのである。
ううう、ベタすぎて面白くもなんともないのである。
御釜池は池の中央に直径2m水深4mの穴があいていて、水量が豊富であるのである。
忍野八海めぐり第2番目のの霊場で守護神は跋難陀竜王(ばつなんだりゅうおう)であるのである。
今はない石碑に「ふじの根のふもとの原にわきいづる水は此の世のおかまなりけり」との和歌が刻まれていたのである。
つーことは、現在の角柱の石碑は元の石碑ではないわけである。
水温は13.5 ℃で、湧水量は0.18 m³/秒で、面積は24 m²で、水素イオン濃度は7.2で、水深は4 mであるのである。
おじさんが白いレジ袋に入れた何かを御釜池からの流れに浸しているのである。
どうもスイカを冷やしているらしいのである。
おじさんはそのままどこかへ行ってしまったのである。
御釜池からの流れは冷たく、このとおり透きとっているのである。
水草もあたかも宝石を纏(まと)ったような美しさであるのである。
なんてね。
ううむ、メシ食ったばかりでちょーし悪いな。
Camera : RICOH GXR A12 28mm 写真サイト
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