気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年9月28日水曜日
忍野八海・鏡池と菖蒲池は天然記念物でもえさはちゅうし
まあ、忍野八海ではない忍野村のおみやげ屋さん制作による人工池の中池も十分に堪能したところで、いよいよ、忍野八海の本物といっちゃなんであるが、国指定の天然記念物である忍野八海の数々を見てまわるわけである。
そばうどんのお店の前の一見すると川にしか見えない水たまりが鏡池らしいのである。
これ、そう思ってみないとただの用水であるのであるが、鏡池らしいのである。
すごいねどうも。
旅館とおみやげ屋さんを経営なさっておられる池本荘さんが所有している元テニスコートの土地を掘削して作った人工池の中池はどうみても忍野八海で、この正真正銘の国指定の天然記念物である忍野八海のひとつの鏡池はどうみても用水路であるのである。
鏡池(かがみいけ)はごらんのとおり水は濁り、湧水の綺麗なイメージとは異なるのであるが、名前の由来は逆さ富士が映る事からであるそうである。
第7の霊場で麻那斯竜王(まなしりゅうおう)が鎮座ましましておられるのである。
今はない石碑に「そこすみてのどけき池はこれぞこのしろたへの雪のしづくなるらん」との和歌が刻まれていたそうであるが、なんのことかさっぱりわからんのである。
水温は11.5 ℃で、湧水量は月によって消長があり、面積は144 m²で、水素イオン濃度は5.8であるのである。
ううむ、忍野八海はいったいどこへ行こうとしてるのでありましょうか。
その先の曲がり角の畑にコーヒーのうまい店とゆー看板があって、観光客の皆さんがそちらに行くのであたしもそのうまいコーヒーにつられてついて行くのである。
お花も咲いて、実にのどかな景色であるのであるが、どこも綺麗に整備されていて、忍野村観光協会という名の商店会の皆さんのご商売の方向性がよくわかるのである。
その道をどんどん行くと、菖蒲池があるので驚いちゃったのである。
忍野八海はどこに本物の八海があるのかとんとわっからないのである。
菖蒲池のすぐ前には人家というのか、この土地の所有者のお宅なのか、とにかく毎日この池を眺めながらお茶を飲めるつー、実にうらやましいお宅があるのである。
まあ、国指定の天然記念物とはいえ、忍野八海の土地にはどれも所有者がいるわけであるから、もちろん個人の持ち物でもあるわけである。
菖蒲池(しょうぶいけ)は現在は沼地と化しており、その名の通り周囲に菖蒲がわさわさ生えているのである。
忍野八海の第8の霊場で、優鉢羅竜王(うはつらりゅうおう)が鎮座ましましておられるのである。
石碑に「あやめ草名におふ池はくもりなきさつきの鏡みるここちなり」との和歌が刻まれているそうであるが、なんのことかこれもさっぱりであるのである。
だいたいがどこに石碑があるのかさえ不明であるのである。
ここもないのかね。
まあ、いいや。
とにかく菖蒲池の水温は12°Cで、湧水量は月によって消長があり、面積は281 m²、水素イオン濃度は6.2であるのである。
鯉にえさを売ってたようであるが、何かの事情で「えさはちゅうし」になったのである。
観光案内かこのブログは。
ちゃんちゃん。
うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
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