気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年9月24日土曜日
忍野八海・中池見学は店内をぐるりと見学
まあ、とにかく、このおみやげ屋さんがお作りになったらしい忍野八海に入っていない人工池の中池は忍野八海の中心にあって、一番大きく綺麗であるので、観光客はここに集中してここを忍野八海と思って見学してご満悦であるのである。
これ、行ってみると何の説明もないので、ほとんどの人はこの中池だけを見学してその前にあるおみやげ屋さんで飲んだり食ったりしてご機嫌でお帰りになられるのである。
それで、中池の中にある中池の見学は、この橋から行かれてしまうとみやげ物が売れないので、通行止めになっているのである。
ジーンズの奥様も「あらら、なんでしょね」とお困りであるのである。
それで、あたしもぐるりと回って、お土産屋さんの入り口から入ってみるわけである。
観光客でおみやげ屋さんは大繁盛でごった返しているのである。
販売促進が大当たりであるのである。
まあ、物見遊山であるから、どーでもいいのであるが、しかし、すごいねどーも。
忍野八海には入っていない人工池と思われる中池の中にある中池は大人気であるのである。
これぞ忍野八海と皆さん大満足であるのである。
中池の中の中池の周囲はコンクリートで固めてあるのである。
だから、水が濁らずに透明であるわけである。
忍野八海自体は国指定の天然記念物であるから、水が濁っているからってこんな風にコンクリートで固めるわけにもいかないし、広げるわけにもいかないだろうから、まあ、ご商売中心の村おこしとしてはこんなことになるのかもしれないわけである。
まあ、環境破壊てな問題を考えると、ここを破壊すれば他は安全であるのであるから、忍野八海保存ということではよろしいかもしれないのであるが、どこかに一言、「これは忍野八海ではなく観光用の人工池です」てな説明が欲しいもんであるが、大きなお世話であるのである。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
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