気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年9月22日木曜日
忍野八海
忍野八海(おしのはっかい)である。
この日は確か岐阜の多治見市で38.8℃を記録的したいわゆる猛暑の日であったのである。
忍野八海も富士山の裾野とはいえ、さすがに暑くて若い人の中にもバテてる人もおられたのであるが、あたしはなにしろおつむのちょーしは今ひとつでも体力自慢の象師匠であるので、限りないピーカンでかんかん照りの炎天下を歩いてもぜんぜんへーきであるのである。
ううむ、バカはありがたいのである。
忍野八海(おしのはっかい)は山梨県忍野村にある湧泉(ゆうすい)群であるのである。
富士山の雪解け水が80年の歳月をかけ濾過し、湧水となって8か所の泉を作っているのである。
これが、行ってみてびっくりであるのである。
池の色合いが絶妙な美しさであるのである。
しかし、まあ、テレビの忍野八海の湧水の場面だけ見ていると、富士の樹海にひっそりと有るようなイメージであるが、実際は住宅地と畑の中にあり、その周囲には土産物屋がたーくさんあって、いわゆる観光地としての体裁が整っているのである。
忍野八海は国指定の天然記念物であり、名水百選に指定され、また新富岳百景選定地にもなっているぐらい有名であるのである。
まあ、忍野八海は周囲の開発によりその水質が年々悪化しているということであるが、それでも、このとおりのものすごい美しい色合いであるのである。
ううむ、開発以前はさらに絶景であったわけである
どう撮ってもこのような色合いになるのであるから、まあ、写真はカメラの性能云々よりも被写体自体をどう選ぶかであるということがよーくわかるわけである。
これは湧池であると思われるのであるが、水面の色がどうしてこのように美しくなるのかね。
水面と水草や落ち葉との色合いが、またなんともいいやね。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
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