気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年8月6日土曜日
網元光徳丸かにやで芸能人もタカアシガニ
戸田水産物流センターお食事処かにや網元光徳丸さんである。
ううむ、油断して宣伝用のチラシの写真みたいになってしまったのである。
まあ、港の近辺をロケハンしてみたらば、この店の2階が一番海の見えそうな造りであるので、ひとつこの店で戸田港観光記念の昼飯追善供養大施食会除霊大祈祷大修行を収録してみようじゃありませんかつーことにあいなったのである。
それで、店の入口を入ると、薄暗い店内の大きな水槽に泡がブクブクで、なんかの赤い手足がうごめいているのである。
この赤い手足が水槽のふちに手足をかけて、いまにも這い出してきそうであるのである。
まあ、一見するとSFホラーみたいであるが、べつに、宇宙からきた怪しい生物てなもんではないのである。
相模湾の深海からはるばる捕獲なされてお越しになった、タカアシガニの皆さんであるのである。
ブクブクしてるのはタカアシガニの皆さんではなく、水槽の水に空気を送るエアーポンプのせいであるのである。
この店でかに料理を注文すると、この中のお一人が茹でられたりして、お皿に乗せられてお膳の上にお越しになるわけである。
二階の踊り場には、そのタカアシガニの乾いたお二人が展示されているのである。
乾いたせいなのか、日にあたって褪せたせいなのか、水槽の皆さんほど赤くはないのである。
客室のとなりの関係者意外立ち入り禁止の厨房の入り口の周囲に、なんだか色紙がもものすごい量で飾ってあるのである。
色紙の下には名前のカードが貼ってあるのであるが、古いものは色が褪せて読めないのである。
はまだみつお、いそのきりこ、内山くん、いしづかひでひこ、ほずみたかのぶ、ワタナベコウゾウ、エモリトオル、カラテカ、真鍋かおり、真ん中の額に入ったのは北島先生であるのである。
まあ、他にもたけし軍団の面々や芸能人がものすごい数で色紙を書いているのであるが、たしかに芸能人のサインはカード無しで色紙だけでは、なんて書いてあるのか読めないのである。
つまり、テレビのロケではあたし同様に付近をロケハンしてみると、やはりこの店の2階が一番よろしいつーことで、まあ、テレビ番組御用達の定番の店であるらしいのである。
まあ、なんでもいいのであるが、メシ食わせてくれ。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
写真サイト
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿