まあ、テレビなんかの街歩きでは綿密にロケハンしておもしろおかしく作るわけであるが、実際には普通の生活の街であるので、どうなのかこうなのか、まあ、ぶらぶら歩きながらとにかくシャッターを押してみるわけである。
不思議な風景であるか、高幡不動尊の仁王門を出ると交差点の向こうにこの景色が見えるのである。
右のビルの不動せんべい開運堂の2階の窓に仁王門の影が映っているのである。
何事も仏縁であるので、心ある方はこの写真に手と手のシワを合わせてシアワセになりましょうね。
ううむ、地震騒ぎで頭がだめだ。
こんなことやってると計画停電で停電してしまうので、どんどん行かないといけないのである。
この開運そばと不動せんべい開運堂の間の通りが参道であるのである。
そこを入ってしばらく行くとこの団子屋さんの店先であるのである。
店の経営者の生活まで見える、なかなかリアリズムの写真であるのである。
なんかプロの意図丸出しの写真みたいであるが、まあ、あたしの才能がこれを写しとってしまうのである。
やたらとメタリックな写真であるが、それもこれも含めて高幡不動尊金剛寺の参道の風景であるわけである。
そうこうしてるうちにこれなんかはリアリズムがよーく見えるなかなか秀逸な写真であるのである。
コントラスト、陰影、建物の傾き具合、路地の奥行き、灯火のポールと建物に写るポールの影、その後ろにさりげなく人物を配置して、みごとな一枚である。
歩きながらてきとーにシャッターを押してこーゆー写真を撮ってしまうところが霊能派写真家象師匠の真骨頂であるわけである。
え?何言ってるかわからない?しょーがねーなシロートはよー。
ああ、あたしもりっぱなシロートだった。
つーことで、遠くの方に仁王門がお見えになっているのである。
また、あの仁王門の横にある駐車場まで帰らなくてはならないのである。
めんどくさいのである。
人生は楽あれば苦ありであるのである。
そんなこと言ってるとバチがあたるのである。
おお、揺れる揺れる、あらら、長野が地震だ。
しかしGRDⅢは写りがごつくてしっかりしてるよね。
これが、皆さんハマってしまうところかね。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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