気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年3月25日金曜日
赤い花
ううむ、この木漏れ日の具合がなんともね、いいやねなかなか。
この写真で何を言いたいかというと、この木漏れ日と点々とした小さな赤い花ね、これが言いたいわけね。
まあ、つまりこれがセンスね。
扇子じゃありませんよ。
え?だまれ?ハイハイ。
仕事の途中に道を歩いてたら、竹林で暗くなった道の奥の方になにやら赤いものが落ちているのである。
よく見回すと足元にもあちこちにこの赤いものが落ちてるのである。
近くに寄ってみると椿の花が落ちてるのである。
3月も終わりであるから、まあ、椿の花は落ちるわけである。
椿の花というと、花が散らずにクビからポトンと落ちるのであまり縁起が良くないてなことできらう向きもあるのであるが、べつにそんなことをいわれても当の椿さんは神の思し召しによりそのように造られているわけであるから迷惑な話である。
それで、さらに寄ってみた写真であるのである。
赤い花が川を流れて行くようじゃございませんか。
もう、感動のあまり涙も溢れて来よるのである。
もちろん嘘泣きではありますが、この赤は椿の花以外ではおめにかかれないような独特の赤であるのである。
さらに寄ってアングルも変えてみるのである。
ますます、よろしいじゃございませんか。
ううむ、まあ、被写体がよろしいと、落ちてる花でも写真になるもんである。
もっと、むちゃくちゃな被写体にならないものをげーじゅつにしてみたいもんである。
Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅲ
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