気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2013年2月2日土曜日
タイ王国霊能紀行⑦・Bangkok Street Restaurants タイ・バンコクの屋台食堂街
Thailand Bangkok BTS-Chit Lom(タイ・バンコク・BTSチットロム駅)周辺のセントラルワールドプラザ、BigC、ゲイソンプラザ、アマリンプラザ、エラワンバンコクなどがある駅中心街からすこしはずれたところにこの屋台食堂街があるのである。
まあ、お食事中の風景を撮るのは失礼であるので、通り抜けるだけである。
これ、午前中から昼ごろまでは衣料品などの物販の露天商が並んでいるのであるが、それが午後からこの屋台食堂に入れ替わって、いきなり路上に大食堂街が出現して夕刻のピーク時にはこれが満席になるので、最初に通りがかったときはびっくりしたのである。
このあたりでお働きの露店の皆さんや近所のビルでお働きの皆さんはもとより、前述のセントラルワールドプラザ、BigC、ゲイソンプラザ、アマリンプラザ、エラワンバンコクなどで働いている従業員のおにーさんおねーさんもここでお食事遊ばすわけである。
高級品を扱うデパートの従業員であっても、月に1万~2万バーツてなお給料が普通であるので、ビル内のレストランで毎日お食事てなわけにはいかないのはご想像いただけると思うのである。
てなことで、昼時には路上に満員の食堂街が出現するので、びっくりするような光景になるわけである。
これが日本に帰ってくると、厳しい道交法のおかげで路上は整理整頓されて、非常に閑散として色合いも何もなくて、寂しい限りであるが、まあ、タイはその分なにしろこの屋台の皆さんが残り汁や食器や鍋を洗った水をそのまま路上に捨てるので、もつの腐ったようなとんでもない臭いがあるのである。
その臭いに慣れないとこの路上レストランでメシを食うのは無理であるのである。
もちろんゴキブリだって大活躍であるのである。
さらに、水道なんかあるわけでもないので、水はなんだかわからないバケツやポリタンクの水であるのである。
虚弱体質でひよわな日本人の場合は10回に1回ぐらいは大当たりするので、旅行中に寝込むのがいやな人は避けた方がいいのである。
まあ、何度か当たると免疫ができて、タイ人と同じように不衛生環境に適応してなんでも食えるようになるのであるが、あたしは今のところタイに住む予定もないので心を鬼にしてこの食堂街ではお食事しないのである。
なんにしてもタイの面白みは露店の風景情景であるのであるが、なにしろ売ってるものはタイ人の日常生活品であるので特に買うものはないし、短い旅行中に寝こむのも嫌なので食うこともできないのである。
だから、見物見学鑑賞するだけであるのであるが、まあ、それが観光といえば観光であるから、正しい物見遊山であるわけである。
ううむ、硬いな。
つーことでタイ王国霊能紀行はさらに続くのである。
Camera:LUMIX DMC-FH6
写真でポン