気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2011年11月17日木曜日
上野アメ横・喫茶マドンナは昭和の香り
まあ、喫茶店マニアの象師匠としてはメシを食ったらコーヒーを飲まないと霊能がすたるのである。
ううむ、意味がわからんがとにかくコーヒーを飲まなければならないのでノスタルジックな喫茶店を探してうろうろしてたら、喫茶マドンナであるのである。
ううう、この雰囲気ね、これがたまらんのである。
それで、すぐ入ったら、おねーさんが「2階へどーぞ」とゆーので仰せのとおりに2階に上がったらだーれもいないのである。
だーれもいなくても、この雰囲気は実になんつーのか、昭和の喫茶店であるのである。
これぞ日本古来の由緒正しい喫茶店のあり方であるのである。
某スタバや某ドトールなんぞは逆立ちしてもかなわんのである。
喫茶店はなによりもかによりもえびよりも雰囲気であるのである。
うわあ、テーブルが30年前以上に流行った昔懐かしい花札ゲーム機であるのである。
これでインベーダーゲームがあれば完璧であるのであるが、どうもあれはピチューンピチューンという音がうるさいせいか、2階の全席のテーブルがこの花札ゲーム機であるのである。
心は青春時代の思い出に立ち返り涙さえ出てきよるとですよ、たまりませんがねあーた。
各テーブルの足元にはゴミ箱まで用意してあるのである。
テーブルにゴミ箱のある喫茶店って、さすがにマニアのあたしも始めてであるのである。
まあ、たしかに、そうすれば店側では食器なんかを下げた時、ゴミを捨てる手間は省けるかもしれないのである。
あるいは客の要望なのかね。
まあ、いいや、ゴミ箱にこれ以上食いついても意味がないので次に行くのである。
そうこうしてるうちに、頼んだコーヒーとチーズケーキが出てきたのである。
もう、あたしとしては、この雰囲気で大満足であるので、その味なんかはどーでもいいのであるが、チーズケーキは美味いのである。
照明器具だってこのとおりであるのである。
100点であるのである。
日本式昭和型喫茶店の伝統を引き継ぐ店として、世界遺産に登録申請していただきたいのである。
ダメかな。
Camera : RICOH CX1 写真サイト
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