気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2013年3月5日火曜日
築地本願寺成人式2013年
築地本願寺で行われた2013年度の成人式であるのである。
いやはや、華やかなお着物姿晴れ着姿のおねーさんたちがもう群れをなして本堂伽藍に匂い立つような光景は、美麗壮麗鮮麗な頬の色もなまめかしく、美美しい眩(まば)い風光明媚てなことでところ狭しとお集まりであるのである。
日本古来の振袖晴れ着には敵うものはないような世界無敵の派手やか艶やか絢爛豪華絢爛華麗のエネルギーであたしのあれもこれもあそこもここも天真爛漫天衣無縫に世界無敵のうきうきめきめきもきもきであるのである。
それに比して同様に成人式であるはずのおにーさん方の姿は影が薄くてどこにいるのやら、さっぱりであるのである。
おねーさんたちの華やか派手やか艶(あで)やかの晴れ姿に天下の日本男児男子男性おすおのこ野郎あんちゃんにーちゃんはなんか対抗策はないものかどうなのか、まあ、あたしが悩むことでもないが、鳥はオスのほうが綺麗なのが普通であるにのなんで人間はこんなにちがうのかてな鳥と比較してアホなこといっても詮方無いので、まあ、こんなところかね。
つーことで、これ、1月20日に撮影したものであるが、まあ、なんだ、いろいろ事情があって、遅れに遅れて今回のUPになったわけである。
もう、春の嵐もそここに到来する季節になって、成人式でもないのであるが、ううう、だめだ、珈琲珈琲。
ちゅーどくかお前は。
閑話休題てなことで話を戻して、まあ、この日本の成人式てなものはお着物業界にとっても一大イベントで、これがなくなったら、バレンタインがなくなったチョコレート業界どころじゃなくて、売上半減どころか業界自体がにっちもさっちもいかないおまんまの食い上げてな状態になるだろうねこれ。
しかし、この豪華華美を憂える野暮天の声をよそに、衰える気配は微塵もないのである。
まあ、昨今の女性は着物を着る機会てなものが激減して、冠婚葬祭でも洋装が当たり前であるので、一生に一回のお着物着付けになる方もおられるかもしれないのである。
しかし、この成人式の晴れ着晴れ姿のお写真てなものは、これがどーゆーわけか、あたしが今まで見せられたものはどのお嬢様ご息女ご令嬢娘さんもお笑いのネタになるぐらいおもしろおかしく撮れてしまっているのはどーゆーわけなんでしょうか。
あれ、写真屋さんが笑いをとるために、わざとおもしろいアングルでお撮りになってるとしか思えないのであるが、その写真を見せられて、もしクスっとでも笑ったら、そのご家族とは一生に渡ってお付き合いに支障が出るのはもちろんであるので、成人式のお写真を見るときは心を沈めて絶対に笑わないぞという一大決心のもとに敢行していただきたいということで、本日のご挨拶に代えさせていただきたいと存じます。
Camera:LUMIX DMC-FH6
写真でポン