気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2013年8月5日月曜日
川崎大師風鈴市の露店
まあ、あたしは言ってみれば露店マニアであるのである。
神社の祭り、七夕、花火大会、各種イベント、等々、とにかく露店が出てるとテンションが上がるのである。
特にテキ屋さんの露店独特の色合いが、あたしのご幼少のみぎりの神社の祭りのなまめかしいときめきを蘇らせて、脳波はあの頃のアルファ波をこよなく醸しだし、ドーパミンもエンドルフィンも出まくりであるから、そら、たまらんわけである。
露店といっても、まあ、あたしもそれなりのご年齢であるので、今さら、輪投げや、ヨーヨー釣りや、金魚すくいや、射的や、各種ゲームをやるてなこともないので、やっぱりお食事系であるのである。
それで、もちろんこの川崎大師風鈴市の露店でもこれでもかとテンションが上がって、お好み焼きも食いたい、ぷりぷりポテトも食いたい、フランクフルトも食いたい、焼きそばも食いたいたこ焼きも食いたい、じゃがバターも食いたい、なんだかわからんもんも食いたいと、あれこれそれこれ品定めの結果、焼き鳥を2本食ったのである。
焼き鳥2本だけかよつーことで、あまりの情けなさに今後の神の写真の行く末に暗澹たる思いにとらわれた向きもあろうとは思うが、そんなことはお構いなしに着々とクライマックスに向かってよれよれと進行は続行されるわけである。
とにもかくにも、まだ午前中であったせいか、準備中の露店もあって、まあ、この準備中の露店てなものも、なかなかこれせオツな趣が満載で、あたしの心の襞をこちょこちょとくすぐって、けけけと笑ってあらいやんばかんそこはだめよとお楽しみなのである。
あああ、あたしも小説家の端くれとして、もっとまともな文章を書きたいもんであるなあ。
誰が小説家だ。
ちゃんちゃん。
レベルがどんどん下がってない?
Camera:LUMIX DMC-FH6
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