2013年8月18日日曜日

横浜中華街大通り



横浜中華街であるのである。

中国に行かなくても東京近郊の近場で本格的な中華料理が食えるてな、霊能グルメレポーターのあたしにとっては実に便利な街であるのである。

書き出しからこれである。

尺を埋めればそれでOKてな低劣な心の奥底がてきとーな言葉の羅列の字面に満載であるのである。

くだらんことぐだぐだ言ってないで本題に入れ?

はいはい。

横浜中華街(よこはまちゅうかがい)は、神奈川県横浜市中区山下町一帯に所在するチャイナタウン(中華街)であり、1955年以前は唐人町や南京町と呼ばれていたのであるのである。

なしにろチャイナタウンであるのである。

商店街としてのみごとな演出もさることながら、日本にいながら異国情緒を味わえるつーよーな、あたしみたいな物見遊山専門の霊能者には実にありがたい観光地でもあるのである。

まあ、言ってることがその場しのぎであるのを認めるにやぶさかではございませんが、ううう、さらにその場しのぎでドツボにはまって惨憺たる窮状救い難く、だれがだずげでぐれ。

さて、当地の華僑の皆さんの出身地は広東省が比較的多いそーであるが、その他にも中国各地に分散していて、上海路、中山路、福建路など、地名を冠した路地が交差しており、各路地には、当該地の出身者が多くお住まいあるいはお店を構えておられるつーことであるのであるのである。

所在地である中区の中国人人口は6000人を超え、これは同区で登録されている外国人の約4割にあたるつーとであるが、つまりこれ、そのうちの3600人は他の外国の皆さんであるつーことであるので、いやはや横浜は異人さんが大変大勢お住まいお暮らしであるのがわかるのである。

約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗があり、日本最大かつ東アジア最大の中華街となっているのであるが、へー、こんなに多くて500店なのね、もっと多いよーな印象であるが、まあ、つーことであるそーである。

日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街とされるのであるが、あたしはこの横浜中華街にしかご訪問なされたことがないので、他の中華街についてはノーコメントであるのであると言っておくが、そのうち行くかもしれないのでご期待いただきたいと申し上げておくのであるが、誰もご期待なんかなされていないかもしれないのである。

1866年(慶応2年)の横浜新田慰留地から数えると150年弱の歴史をもつことになるつーことであるのである。。

横浜中華街には、まあ、何度かメシを食いに来てるのであるが、最近はとんとご無沙汰で、前に来たのは何年前だったか忘れるぐらいのお見限りであったのである。

以前に来た時には、いずれもJRの石川町駅から善隣門をくぐってのご訪問であったのであるが、今回は、みなとみらい21ご見学終了後に昼メシのためにご来駕なさったので、みなとみらい線の元町・中華街駅に勇躍降り立ち、山下公園口を出て、朝陽門をくぐってのご来臨であるのである。

中華街といえばやはりこのメインストリートの中華街大通りであるのであるので、ステーションの出口を出て、すぐにロケ隊はカメラの準備をして撮影を敢行したわけである。

動画が途中で一度切り替わってるのはそこでメシ食ったからであるのである。

それでまあ、数年ぶりに来てみての今回のご感想としては、客引きがものすごくしつこくなってるつーことが一番印象的かね。

店舗間の競争もあるとは思うが、特に甘栗売りの皆さんが熱心さのあまり、鎌倉の人力車のうんざりするぐらいしつこい客引きを思い出してしまうぐらいのしつこさであるので、これは横浜中華街発展会協同組合の中華街憲章七章に加えて「しつこい客引きはしない」てな第八章を書き加えることを、横浜中華街の発展をこよなく願う中華街ファンとしてご推奨申し上げるのであるが、大きなお世話だと言われればそれまでであるのはゆーまでもないことであるので、まあ、老婆でもない老婆心ながら一応言っとくのである。

そんぐらいかね。

Camera:LUMIX DMC-FH6
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