2018年11月9日金曜日

中之条ダム(群馬県)の天端を歩く



中之条ダム(なかのじょうだむ)は群馬県吾妻郡中之条町大字四万字殿界戸29-1、袋内18-2にあるアーチ式コンクリートダムで、ダム湖は四万湖である。

さらに上流に四万川ダムがあり、そのダム湖は奥四万湖であるが、ややこしいなんて言わないで、ダムマニアとしてはしっかりと区別しないといけないのである。

誰がダムマニアだ。

まあ、とにかくその中之条ダムの天端(てんば)をてくてくと歩いて往復である。


天端というのは堤体(ちょうだい)のてっぺんのことであり、たいていは歩道や車道になっているのである。

堤体というのはダムや堤防の本体のことであるが、ちなみに堤頂長(ちょうていちょう)は堤体のてっぺんの長さのことであり、堤高(ちょうこう)は堤体の高さのことである。

中之条ダムの堤高は42mで、堤頂長は118.2mであるが、そんなことを数字で理解するのは無理であるので、動画でその高さと距離を実感していただきたいわけである。

ところが、靴がダッドシューズの帝王のホカオネオネであるせいか、勝手に足が進む半面、動画がホカホカ揺れてあらいやんである。

ホカオネオネについてはなんのことかわからん向きも多かろうとおもうが、ちなみにあたしが履いているのはプロレスラーの棚橋選手もご愛用のボンダイ5である。


ダムとまったく関係ないと思う向きもあるとは思うが、立つこと歩くことが気功の基本であるのはいうまでもないことであるので、靴の性能は気功家としての生命線でもあるわけである。

さらには、人生の暇つぶしとして観光地を歩きまわるのが趣味であるあたしとしては、靴イコール人生といっても過言ではないわけである。

てきとーにキーボードを打ってるなとお気づきの読者もおられると思うが、すまん。


行けば帰るのは当たり前であるが、ダムマニア以外には退屈極まりない往復の動画をアップするというのはこれでなかなかの勇気である。

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