気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2012年10月28日日曜日
すみだ水族館
すみだ水族館(すみだすいぞくかん)は、東京都墨田区押上の東京スカイツリータウン・ソラマチ5Fと6Fにある水族館であるのである。
開業は2012年5月22日であるのであるつーことである。
つーことで、スカイツリーの展望台チケットが整理券を配るてな大混雑で、並ぶのがきらいなあたしはすぐギブアップして、それでは他になんか見るもんはないかつーことで探したら、このすみだ水族館があったのである。
チケット売り場に行ったら、入場料は大人2000円と書いてあるので、ううむ、魚見るだけで2000円とはどうなんだろうかと思ったのであるが、どう考えても負けてくれそうもないのですみやかに2000円をお支払いしてご入場遊ばしたのである。
スカイツリーを見に来てなんで水族館なのかわからんが、まあ、これが動物園だと象さんやカバさんやキリンさんを飼うには無理があるので水族館なのかもしれないのである。
水族館であるので、お魚さんがたくさんいるのである。
サメさんもいるのであるが、クジラさんはいないのである。
ペンギンさんやオットセイさんもいるのであるが、トドさんはいないのである。
まあ、それで、臨場感つーことであちこち動画になってるので、周囲の声なんかも入ってなかなか香ばしい霊写であるのである。
あたしは基本的に魚は見るよりも食いたい派であるので、水槽をあれこれ見て回ってもギョギョっとすることもないので、入場者の後ろのほうから遠巻きに見て回ったので、どの魚がなんの名前なのかさっぱりわからなかったのである。
アジとサンマとサケとマグロとサバとカツオとハタハタとイワシとタイは水槽にいた様子がないのであるが、いたのかもしれないのである。
でも、ホッケの開きと甘エビと酢だことイカの塩辛とママカリとコハダの水槽はなかったのである。
おそらくどこの水族館も塩干物の水槽はないのであるが、そうはいっても世界は広いので、もしかしたら存在するかもしれないのである。
逆に言うとたとえばスーパーの塩干物売場を水族館と思う人も世界のどこかにいるかもしれないのである。
もし、あなたが塩干物売り場を見て水族館に思えたら、迷わずおつむのびょーいんに直行していただきたい。
ううむ、たいして面白くならんな。
Camera:LUMIX DMC-FH6
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