東京都調布市の深大寺のすぐそばにある東京都神代植物公園・水生植物園であるのである。
水生植物園だけに水生植物がいーろいろこれでもかと栽培されているわけであるが、あたしは植物にはなんの興味もないので、種類も名前もなにがなんだかわからないのである。
まあそれでも、なんつーのか、いこいのひとときであるのである。
神の造りたもう生命の息吹がいかんなくあれこれしてる、この世の極楽であるのである。
神がなんのためにこのような美しい風景をお造りになったのかと感動するわけであるが、この風景は都の担当者と造園業の皆さんがお造りになったのである。
まあ、そんなことはともかくとして、これがけっこう人がいて、深大寺観光から流れて来た人や、写真マニアが大きなカメラを持ってあちこちで写真をお撮りであるのである。
なにしろ広大な湿地であるわけであるので、水鳥も多々お食事に来られるだろうことは想像に難くないわけである。
湿地に渡された木道の途中には、その水鳥を待つ飲み物お食事イス持参のカメラおじさんおじいさん達が数人、三脚にカメラを据えて待ち構えていたりして、これでは水鳥も池におりて来れないんじゃなかろうかと思うのであるが、根気よくお待ちであるのである。
まあ、なんである、どなたも暇つぶしっちゃ暇つぶしであるわけであるが、あたしも昼食後の暇つぶしであるのである。
まことに人生はお亡くなりになるまでの暇つぶしであるのである。
こんなとこでひとつ。
Camera:RICOH GXR A28mm
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