気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2012年4月20日金曜日
水澤観音(五徳山水澤寺)境内散策
水澤観音(五徳山水澤寺)は、群馬県渋川市にある天台宗の寺院である。
まあ、水澤観音というとおり、本尊は十一面千手観音であるのである。
水澤観音は小高い山の上にあるので、本来は参道入口から急な階段をえっちらおっちらあがって、「あーしんど」と、一息も二息もついたころにやっと境内本殿にたどり着くのである.
しかし、その本殿に直結して数百台が停まれる大駐車場があるので、物見遊山の観光客参拝客はバスや車を降りてそこからお気楽に本殿に参拝してそのまま駐車場に戻ってお帰りになるので、だーれも参道の階段にはいないのである。
まあ、あたしはもちろん象源教教祖大霊能者象師匠であるので、階段下の入り口から階段を軽やかに駆け上がり、本堂の賽銭箱に全力投球で100円玉と投げ込んで、「オン・バザラ・タラマ・キリク・ソワカアアアアウアアアアアアアアドエエエエイッ」と喚こうと思ったのであるが、なにしろ人気の観音さんであるので、平日でも本堂の前は参拝客がたーくさんおられて、恥ずかしいのでごくごくちーさな声で3度お唱えしたのである。
県指定文化財の六角堂・二重塔(輪蔵)は、天明七年(1787年)に竣工された銅板瓦棒葺の造りで、内部にはマニ車があって、その上に開運六地蔵が安置されているのである。
その六地蔵は地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊で、六道輪廻の相を表しているのである。
まあ、あたしも仏教徒のはしくれのはしくれの端っこの隅の一人であるので、このお地蔵さんがのっかった思いマニ車をキーキーぐるぐると3回まわしてワンであるのである。
実はこれ、伊香保神社に行くのが目的で、その通りがかりに寄ったのであるが、これが意外や意外の大人気大賑わいであるのである。
まあ、駐車場から本堂に行って、そこから階段を仁王門の下の参道階段入口まで降りて、そこから本堂まで急な階段を上がって、さらに本堂の横にあるさらに急な階段を上がって飯縄大権現を参拝したのは、その大賑わいの参拝客の中であたしぐらいのもんであるので、まあ、あたしは水澤観音の健康成就のご利益を独り占めみたいなもんであるのである。
ああ、ありがたいありがたい。
てなことで、どうでしょうか。
Camera:RICOH GXR A28mm
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