気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2016年1月7日木曜日
横須賀どぶ板通りを歩く
どぶ板通り(どぶいたどおり)は、神奈川県横須賀市中心部にある全長300m程の通り・商店街で、TV番組なでも何度も取り上げられているスカジャンの発祥地としても有名である
この日は正月の3日であるので、まだ、店が正月休みでシャッターが下ろされているのであるが、それでもなんとなく雰囲気が昭和のおもむきも漂い、霊能者として世界を救うために神経をすり減らすあたしの魂も癒やされるのである。
第二次大戦前にこの通りの道の中央にどぶ川が流れていたが、それを、海軍工廠から提供された厚い鉄板で蓋をしたことから「どぶ板通り」と呼ばれるようになったつーことである。
その後どぶ川・鉄板ともに撤去されたため、名前だけが残ったわけである。
まあ、動画でもご覧のとおり、近くに米軍基地があるせいもあって、欧米人の皆さんもたーくさんそぞろ歩いておられて、店のほとんどはドルの支払いがOKであるが、もちろんあたしはドルは持ってないので、日本円でのお支払いである。
上の写真のような近代的な高層ビル群に囲まれた地域の裏側に、忽然とこのレトロなどぶ板通りが現れるので、現代から昭和へのタイムスリップの感もあるのである。
それで、どぶ板通りには横須賀海軍カレーを食うことも目的のひとつであったので、メディアでも何かと取り上げられるTSUNAMIに行ったら、おにーちゃんおねーちゃんの長蛇の列で、並ぶことが大っ嫌いなあたしはギブアップして、近くの同様に有名なLAUNAてなお店で無事海軍カレーをお召し上がりになったのである。
通りの途中には延命地蔵尊があるのである。
堂内にも自由に入れるので、長生きしたい方はお賽銭をたっぷりとはずんでご利益をご期待して明日の健康の糧としていただきたいのである。
もちろんあたしはいつもの通り大枚100円を払って、なむなむしたのは言うまでもないことである。
100円均一かよ。
つーことで、どぶ板通りの入り口付近であるが、地域柄、看板もDOBUITA STREETとアルファベットでおシャレであるのである。
おシャレがでたところで、恥ずかしいので終わりである。
写真でポン