気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2014年11月16日日曜日
アマリホテルホアヒンの向かいのタイ式マッサージ店のあたりを散歩してみる
ホテルの部屋から向かいの通りにタイ式マッサージ店の看板が見えるので、散歩に行ってみたのである。
散歩はロケの基本であるのである。
日本のテレビ番組でも散歩ネタが花盛りであるが、昨今はそれに加えてバスの旅も花盛りであるのである。
タイでバスの旅はあたし1人ではかなり困難であるので、今後もやる予定はないが、電車の旅はやるかもしれないのであるが、別に誰も期待しているとは思えないので、どーだかわからんのはいつものことである。
まあ、それで、あたしはおねーさんをあれこれはっきりとは言えないマッサージをすることは嫌いではないが、マッサージされることは大嫌いであるので、タイでおねーさんにもおばさんにもおにーさんにもあちこち揉んだり伸ばしたり引っ張ったりしてもらった経験もないし、これからもないと思うが、まあ、そうはいっても人生というものはどーなるのかは予測不能であるので、参考のために通りがかりに見ないふりして見てみるわけである。
見て見ぬふりをして見てみると、最初の黒い看板は、DREAM ESTATEであるから、不動産屋さんであるのである。
夢不動産であるのである。
不動産屋さんであるから、看板にはLAND、HOUSE、CONDと書いてあるので、土地、家、コンドミニアムてなもんを販売やレンタル仲介されているのであるが、このあたりのコンドミニアムや家を借りても不便で暮らせないのである。
こんな看板に食いついていても、拉致があかないので、さっさと次にいくいのである。
その次に妙齢のおねーさんが出てきたのが、マッサージのお店で、看板にFoot MassageとThaiMassageは250BartzでOil Massageは350Bartzであるのである。
さらに、More Treatment Insideであるのである。
あの妙齢のおねーさんにいろいろと他に治療していただけるのかと思ったら、よく見ると次の看板にPharmacyと書いてあるから、おねーさんは隣の薬局から何かをお買い上げになって出てきたところであるらしいのである。
さらに歩いて行くと、またマッサージの看板があって、MassageのPackageで15%Discountであるのである。
個別に見ていくと、タイ式マッサージだのオイルマッサージだのアロママッサージだのがあって、1hrでだいたい250~500Bartzで、一番高いのがHerbal hot Press Massageを2hrで800Bartzであるのである。
2時間も熱い薬草を押し付けてマッサージするのかね。
想像がつかんが、日本でいうお灸みたいなもんかね。
どうも、あらぬマッサージはやってないみたいであるのである。
バイクに2人乗りのおねーさんが乗り付けた次の店もPackageで15%Discountであるが、薬草マッサージは2時間で700Bartzであるのである。
しかし、マッサージを1時間だの2時間だのって、マッサージ嫌いのあたしには想像もつかんが、それって体にいいのかねしかし。
まあ、気持いいかどーかとゆーことであれば、気持ちよければ各種ホルモンの放出ということで、それなりに効果はあるかもしれないのであるが、Body Scrubが500Bartzって、これ、1時間にわたってScrubで身体を入念に洗っていただけるということかね。
ううむ、Scrubというのは塩だのハーブだのなんだの粒子で身体をマッサージして汚れを落とすてなことであるらしいが、それは皮膚がぼろぼろになって、老化促進じゃなかろうか。
石鹸その他で洗ったりこすったりするのは皮膚に大変よろしくないというのが昨今の常識だと思うが、まあ、日本でもエステで同様のことをやってて、おねーさんたちだけではなくアホの男までお通いになるそーだから、まあ、好きならしょーがないやねつーことで、謎が謎を呼んでマッサージ店通りすがりお散歩ロケは終了であるのである。
写真でポン