気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2014年2月8日土曜日
タイ王国霊能紀行その3の⑧The Venezia Hua Hin(ヴェネツィア・ホアヒン)
タイのホアヒンのハイウェイ4号線(ペッカセム・ロード)にある The Venezia Hua Hin(ヴェネツィア・ホアヒン)てなお名前の、ショッピングモールとアトラクション施設等をそなえた、いわゆるテーマパークであるのである。
テーマパークであるから、さわやかな風に吹かれながら入り口に並んで入場料を50バーツ払うのである。
タイ政府官公庁のホームページによると「ヴェネツィア・ホアヒンは、ファッション・ビレッジ・ディベロップメント社がオーナーで開発も手掛けた。12億バーツのプロジェクトはヴェニスの雰囲気をタイに運んでくるだろう、と同社最高責任者のスッタサー氏。ゴンドラの浮かぶグランド・キャナル、サン・マルコ広場、テーマパークを一望できる23mの鐘楼など名高いイタリアの都市のアトラクションが見どころ。また、音楽コンサートやフード・フェスティバルなどの野外活動ができる4,000㎡のアクティビティ・ゾーンがあり、別の20,000㎡のエリアではショッピングや食事が楽しめる。」つーよーな触れ込みであるので、かなりの鳴り物入りで始めたらしいのであるが、実際に始めてみたらば人気はそーでもなかったのかどーなのか、この日はあちこちの店や展示場が閉まったままで、とてもヴェネッイアの雰囲気は味わえなくて、ショッピングモール以外は閑散としてるのである。
いや、べつにけなしてるとか批判してるわけではなくて、まあ、この日は休日でもないので、土日や祝祭日には、日本のテーマパーク同様にどっと人が押し寄せて、店もアトラクションも全開で、コンサートも賑やかに大賑わいなのかもしれないのである。
それでも、モールには日本でもお馴染みの某ゆにくろやブランドショップなんかがあって、日本で言えばアウトレットモールに近い造りであるのである。
モール内にはわけのわからん軽やかな音楽が流れていて、通路の真ん中辺りには、ホアヒン周辺の名物なのか何なのか、黒羊の置物も並んでいるのである。
この動画の最後の方の出入り口の前には小さな観覧車があって、カップルなんかがお乗りになって大喜びであるのであるが、そこから、右側の巨大な屋内に遊園地があって、観覧車同様のかなり大きなアトラクションが何台も並んでいるのである。
でも、係員は観覧車の係のおじさん以外にスタッフはいそうもないので、他のアトラクションに乗りたいときには全部このおじさんを呼んで動かしてもらわなければならないと思うが、観覧車以外はだーれも乗る様子がないので、おじさんは観覧車の前の椅子に座って観覧車に専念しておられるのである。
バンコク中心部は、新旧お金持ち財閥の対立相反で、この日も騒乱の真っ最中で、あちこち封鎖されて大騒ぎであるのであるが、一般の国民の皆さんはそんなものはどこ吹く風で、家族連れがトラの乗り物に子供を乗せておとーさんが運転して大騒ぎしてたり、カップルが楽しそうにおデートなされているのである。
マイペンライであるのである。
写真でポン