気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2014年9月25日木曜日
河口湖の富士御室浅間神社付近の釣り場
富士御室浅間神社里宮の裏側の散策の小道を抜けると河口湖畔に出るのである。
その付近は海釣りでいう磯場のようになっいて、そこに釣り人の皆さんがお集まりになって、お魚釣りに興じておられるのである。
何を釣っているのかと思ってしばらく見ていたらば、どうもルアーによるバス釣りであるらしいということがわかったのである。
あたしが見ている間に釣れている人はいなかったのであるが、それでも、後から三々五々おじさんやおにーさんが連れ立って来るので、この場所はバス釣りの皆さんには知られているのかもしれないのであるが、あたしはバス釣りにはまったく興味だないので定かではないのである。
あたしは海釣りが好きであるが、それは釣った魚を食うためであるので、バス釣りでキャッチ&リリースというのはまったく理解できないのである。
ブラックバスはもともと日本在住の欧州の皆さんが食用として日本で繁殖させたもんであるそーであるから、食って食えないことはないと思うが、不味いのかね。
いずれにしてもブラックバスは生態系を穏やかならざることにしているわけであるから、料理法を工夫して食ってしまえば環境問題にもよろしいと思うのであるが、どうもクーラーボックスを持ってる人もいないので、たとえ釣れても持って帰る人はいない感じである。
まあ、物見遊山で通りがかりのあたしが生態系や環境問題に切れ込んでもなんら世間に影響を与えるとは思えんが、釣りを漁と考える気功漁師としてのあたしのささやかなアンチテーゼであるわけである。
ううむ、書けば書くほどネタの情けなさに涙もほろほろとこぼれだして、人生の悲哀にあたしの心はそぞろ乱れるのである。
写真でポン