久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、静岡県静岡市駿河区に鎮座する神社である。
なにしろ、あの徳川家康公が祭神であるのである。
そらもう、なんつっても徳川300年の基を築いたエネルギーの持ち主であるので、お亡くなりになってもこの威力であるのである。
あたしなんぞがお亡くなりになっても、うっかりしてるとゴミに出されるのである。
そこがやっぱり偉人と凡人の人生の違いといってしまえば、はいそれまでよであるのである。
そんなどーでもいいことは置いといて、家康さんは、大御所として駿府におられた当時、「久能城は駿府城の本丸と思うぞよ」と、久能山の重要性を説いたといわれるのであるのである。
元和2年4月17日(1616年6月1日)に家康さんは駿府(現在の静岡)でお亡くなりになり、死後、その遺骸は遺言遺命によって駿河国の久能山に葬られ、元和3年(1617年)には2代将軍・秀忠さんによって東照社(現・久能山東照宮)の社殿が造営されたのであるのである。
現在は東照宮といえば首都圏の小学生の修学旅行などでもお馴染みのいわゆる日光東照宮が有名であるが、秀忠さんは日光山麓にも東照社(現・日光東照宮)社殿を造営し、改葬したのである。
まあ、てなことで、1159段の石段をかけ上がって本殿拝殿に参拝すれば、これ、血行促進脚力増進で健康成就ご利益満点であるのである。
さらにそこかしこに鎮座する八百万(やほよろず)の神々に出会えば、あなたの体内波動はさらに高まり、あらえっさっさーとなること請け合いであるのである。
人間、元気なうちが華であるのである。
あんまり面白くねーかな。
まあ、なんでもいいやね。
Camera:RICOH GXR A28mm
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