気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2012年3月27日火曜日
成田山新勝寺境内散策
千葉県成田市にある成田山新勝寺の境内をくまなく散策見学観光参拝してみるわけである。
新勝寺はJR成田駅から、商店街を抜けて10分ほど歩いたところにあるのである。
なにしろ、ご本尊様はなにしおう象気功ご推薦の不動明王であるので、ここはひとつ隅から隅まで境内を歩きまわってこれでもかと賽銭箱に100円ずつ投げ込んで、ううぬ、仏様に向かって投げ込んではどうかと思うが、まあ、とにかく動作としては投げ込んで、霊験があってもなくてもありがたいありがたいと拝み倒すわけである。
なんでも、お礼を言っとけ言っとけてなもんであるわけであるが、そら、仏様だって、お礼を言われて嫌な気がするわけはなかろうから、褒めておだてておけばものごとは万事よろしい方向に回転するのである。
その反対に嫌なことを言えば、もちろんそれに対して嫌なお返しがあるわけであるので、ものごとは万事よろしくない方向に回転を始めるわけである。
まあ、神様仏様にとって、その「嫌なこと」と言うのは、見ず知らずの奴にいきなりあれこれお願いされたりすることであるのである。
だから、普段、神も仏もないあたしらは間違っても、いい学校に合格したいだの、商売が繁盛しますようにだの、運が良くなりますようにだの、病気が治りますようにだのと、自分勝手なお願いご祈願をしてはいけないのである。
ここがね、神様仏様のお気持ちを理解出来ないシロートの陥る神社仏閣参拝の誤謬であるのである。
誤謬って、まあ、いいや、まあ、とにかくなんでもかんでもお礼を言っとけば何事もまるく収まるのである。
Camera:RICOH GRD Ⅲ
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