気功師象師匠の目に映る人生の日々である。人生は旅である。旅は癒やしである。癒やしは神である。癒やしである神のいる風景を求めて現世この世を徘徊するわけである。徘徊かよ。
2012年2月7日火曜日
小田原城
小田原城(おだわらじょう)は、神奈川県小田原市にある城である。
もちろん現在のものはRC構造によりその当時を再現したもので、場内は4階までその当時の武具や書状、生活用具、民具などの展示場であるのである。
小田原城は戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、北条氏の本拠地として有名であるが、江戸時代には小田原藩の藩庁があったのであるのである。
城跡は国の史跡に指定されているのであるのである。
大森頼春により1417年(応永24年)に築城され、おもな城主は後北条氏、阿部氏、稲葉氏
大久保氏であるのである。
江戸時代を通して1633年(寛永10年)と1703年(元禄16年)の2度も大地震に遭い、なかでも、元禄の地震では天守や櫓などが倒壊するなどの甚大な被害を受け、天守が再建されたのは1706年(宝永3年)で、この再建天守は明治に解体されるまで存続したのであるのである。
まあ、つーことであるが、城てなものはとにかくだだっ広くて、駐車場から天守閣まで遠い遠い。
まあ、実際には本丸、二の丸の広場に城主関係者の住居があったわけだろうから、だだっ広いというのは語弊があると思うが、まあ、とにかく延々歩かないと天守閣に辿り着かないのである。
それで、天守閣にたどり着いていざ写真をと思ったらば、場内は撮影禁止であるのである。
まあ、当時の武具や装身具、書状、刀剣類など、どれも歴史的なものがたーくさんであるので、資料集やら写真集やらビデオにされてしまうだろうから、そら撮影禁止であるのである。
それで、天守閣のおみやげ屋もの周辺にも撮影禁止となっているので、しょーがないので、物見に出て相模湾と小田原市内を写真に撮ったのである。
まあ、さすがに海と山に挟まれて、実によくできた要塞であるのであるが、まあ、戦のない現在では絶景であるのである。
この絶景は元来は殿様や関係者しか見ることができなかったわけであるが、時代が変わるとあたしら庶民のお楽しみとなったわけである。
ありがたいありがたい。
てなことである。
Camera : RICOH GXR A12 28mm
写真サイト
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿