2019年1月4日金曜日

鎌倉鶴岡八幡宮・三の鳥居前(2019年元旦)



まあ、北条の末裔の由緒正しい百姓の家系であるあたしは、何があっても、毎年正月に鎌倉の鶴岡八幡宮にご参拝申し上げるのである。

いずれにしても、象気功のモットーはなにはなくとも神頼みである。

人生は神のおぼしめし、あるいは、どなたかのプログラミングで、なるようになるし、なるようにしかならないのである。

そのためにあたしらゴミクズ衆生のなせるゆいいつの手立ては、日々、ありがたいありがたいと申しあげて、神のお告げをひたすら身体をすまして聞き分けることである。

言い方を変えると、身体の望む方向に向かうということである。

身体とは細胞である。

細胞の意思が脳に反映し、無意識化の想念を作り出し、その方向を作り出すのである。

すべては細胞が勝手にやってることであるし、さらにいえばDNAのおぼしめしである。

もっといえば、この世にはめ込まれたあなたの素粒子の意思である。

そのはめ込まれ具合いによる素粒子の意思により、行動が左右され、寿命が左右され、貧富が左右され、運気が左右され、苦楽が左右され、幻想としての人生をお楽しみになるわけである。

それがあなたのお役目であり、運命であり、宿命である。

釈迦はそれを縁起と喝破なされたわけである。

お前はあほか。

ううう、正月からあたまがパ~だ。

それもこれも、大発会のご祝儀相場で一儲けを企んでるのに、ちゅーごくとのいざこざで大幅に下方修正した米appleショックのおかげで、朝っぱらから日経が2万円割れの700円安であるからである。

正月から縁起でもない展開である。

この昨今のむちゃくちゃな変動は、プログラミングによるアルゴリズムの高速取引さらには超高速取引という名の神のおかげである。

てなことで、あたまのちょーしもことごとく株価に左右されるので、よくもわるくも、人生の根幹は経綸にあるわけである。

経綸であって競輪ではないのである。

ちょっとなにいってるのかわかんない。

わかるだろ。

えーと。

おわり。

おわりかよ。

今年も正月からこれかよ。

若宮大路段葛(だんかずら)の夜である。


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