2014年11月16日日曜日

アマリホテルホアヒンの向かいのタイ式マッサージ店のあたりを散歩してみる



ホテルの部屋から向かいの通りにタイ式マッサージ店の看板が見えるので、散歩に行ってみたのである。

散歩はロケの基本であるのである。

日本のテレビ番組でも散歩ネタが花盛りであるが、昨今はそれに加えてバスの旅も花盛りであるのである。

タイでバスの旅はあたし1人ではかなり困難であるので、今後もやる予定はないが、電車の旅はやるかもしれないのであるが、別に誰も期待しているとは思えないので、どーだかわからんのはいつものことである。

まあ、それで、あたしはおねーさんをあれこれはっきりとは言えないマッサージをすることは嫌いではないが、マッサージされることは大嫌いであるので、タイでおねーさんにもおばさんにもおにーさんにもあちこち揉んだり伸ばしたり引っ張ったりしてもらった経験もないし、これからもないと思うが、まあ、そうはいっても人生というものはどーなるのかは予測不能であるので、参考のために通りがかりに見ないふりして見てみるわけである。

見て見ぬふりをして見てみると、最初の黒い看板は、DREAM ESTATEであるから、不動産屋さんであるのである。

夢不動産であるのである。

不動産屋さんであるから、看板にはLAND、HOUSE、CONDと書いてあるので、土地、家、コンドミニアムてなもんを販売やレンタル仲介されているのであるが、このあたりのコンドミニアムや家を借りても不便で暮らせないのである。

こんな看板に食いついていても、拉致があかないので、さっさと次にいくいのである。

その次に妙齢のおねーさんが出てきたのが、マッサージのお店で、看板にFoot MassageとThaiMassageは250BartzでOil Massageは350Bartzであるのである。

さらに、More Treatment Insideであるのである。

あの妙齢のおねーさんにいろいろと他に治療していただけるのかと思ったら、よく見ると次の看板にPharmacyと書いてあるから、おねーさんは隣の薬局から何かをお買い上げになって出てきたところであるらしいのである。

さらに歩いて行くと、またマッサージの看板があって、MassageのPackageで15%Discountであるのである。

個別に見ていくと、タイ式マッサージだのオイルマッサージだのアロママッサージだのがあって、1hrでだいたい250~500Bartzで、一番高いのがHerbal hot Press Massageを2hrで800Bartzであるのである。

2時間も熱い薬草を押し付けてマッサージするのかね。

想像がつかんが、日本でいうお灸みたいなもんかね。

どうも、あらぬマッサージはやってないみたいであるのである。

バイクに2人乗りのおねーさんが乗り付けた次の店もPackageで15%Discountであるが、薬草マッサージは2時間で700Bartzであるのである。

しかし、マッサージを1時間だの2時間だのって、マッサージ嫌いのあたしには想像もつかんが、それって体にいいのかねしかし。

まあ、気持いいかどーかとゆーことであれば、気持ちよければ各種ホルモンの放出ということで、それなりに効果はあるかもしれないのであるが、Body Scrubが500Bartzって、これ、1時間にわたってScrubで身体を入念に洗っていただけるということかね。

ううむ、Scrubというのは塩だのハーブだのなんだの粒子で身体をマッサージして汚れを落とすてなことであるらしいが、それは皮膚がぼろぼろになって、老化促進じゃなかろうか。

石鹸その他で洗ったりこすったりするのは皮膚に大変よろしくないというのが昨今の常識だと思うが、まあ、日本でもエステで同様のことをやってて、おねーさんたちだけではなくアホの男までお通いになるそーだから、まあ、好きならしょーがないやねつーことで、謎が謎を呼んでマッサージ店通りすがりお散歩ロケは終了であるのである。

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2014年11月15日土曜日

アマリホテル(タイ・フアヒン)



まあ、べつにあたしはこのホテルから宣伝を頼まれたわけでもないのであるが、3日間ご滞在になったので、ネタにしてみるわけである。

前回ホアヒンに来た時に滞在した超巨大なデュシタニホテルホアヒンよりはずっと規模の小さいホテルであるが、対応が実に丁寧親切細やかで、気分上々であるのである。

知人が知人関係を駆使して、このホテルの専務を通してスイートを予約してくれたせいかとも思ったのであるが、べつにそんなことではなくて、このホテルの体質らしいのである。

対応のせいなのかなんなのか、家族連れが満載で、お子様だらけであるのである。

外に出るとたまたまいわゆるスコールで、びしゃびしゃであるのである。

そのスイートは全面ガラス張りで、トイレも全面ガラス張りで、うっかりして、ブラインドを閉め忘れると外から丸見えである。

まあ、そーゆー趣味の人にはたまらん設計だと思うが、そーゆー趣味でないあたしには無意味な設計である。



ついでに、ホテルのプールである。

こじんまりとしたプールであるが、まあ、雨模様で気温が低いので、お子様もあまり泳いでおられないのである。



続いてスイートからの夕景色であるのである。

べつにこんもんを見たい人がいるとも思えんが、撮ってきたので一応Upしておくのである。

ちなみに、道路の向かい側の店はタイ式マッサージの店がならんでいるのである。

まあ、とにもかくにも、あたしはこのホテルの皆さんの対応が気持ちよかったつーことであるが、それを期待して行ったら不快だったと言われても、もちろん責任はとらないので、どーしてもタイに行ってあたしと同じホテルのスイートに泊まってみたいなんて向きは、自己責任でご予約いただきたいのはゆーまでもないことであるのである。

前回にタイに来た時も、ホアヒンにご滞在されたのであるが、今回は知人の知人の結婚式がこのホテルの近くのホテルであるつーことで、あたしもご招待されたので、このホテルにご宿泊したのである。

まあ、前回も知人の結婚式に列席したのであるが、それはシロートさんばかりの出席者であるので、お気軽にネタにしたのであるが、今回はタイのチャンネル3の有名なニュースキャスターの某おねーさんの結婚披露宴で、日本の某国営放送のウィキにも載ってるお偉いさんとか、世界でもっとも有名なニュースレポーターとか、どっちを見回してもネタにするには差し障りのあるぎょーかいの人ばかりで、勝手にゆーちゅーぶに上げると訴えられかねないので、さすがに何事もどーでもいいあたしもご遠慮申し上げたのである。

有名なバンドが生演奏で、その周りに皆さんがお集まりで、格好のロケ材料であったのであるが、どー考えてもオンエアできる状態ではなかったので、録画中継は中止であるのである。



それで、有名人の映っていない新婦のご親族のテーブルのご様子であるのである。

なごやかにご歓談の運びで実に喜ばしい限りであるが、べつにご親族となんの縁もないあたしが喜んでも、どなたにも影響がないのはゆーまでもないことであるのである。

こんなネタを誰が面白いのかはさておいて、披露宴のテーマがお気楽なビーチサイドパーティーということであったので、皆さんがお気楽なかっこうで、女性は魔女のコスプレしてる女優さんもいたりして、男性はタキシード禁止でノーネクタイであるのである。

タイの冬に差し掛かった季節とはいえ、25度を下回らない気温で野外であれば、ネクタイしてると熱中症にならんとも限らんので、さもありなんという心づかいであったわけであるが、あたしはもしものときを考えてネクタイをして行ったら、新郎もノーネクタイであったのである。

そらそうだと思って、すぐ外して、お気楽なかっこうになって飲み放題のワインを飲みまくったら、飲み過ぎてトイレでゲーしたのである。

まことに失礼なご来賓であるのである。

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2014年10月14日火曜日

佐原の大祭























千葉県香取市の佐原の大祭(さわらのたいさい)のロケである。

佐原の大祭は、千葉県香取市(旧佐原市)佐原町の市街地で行われる7月の本宿祇園祭と10月の新宿秋祭りの総称であるが、このロケは10月12日の日曜日に行われた秋祭りであるのである。

山車の上部(大天上)には大和武尊を始めとした歴史上の人物や鯉などの大人形や町内で藁を用いて製作した大きな飾り物を飾り付け、下段(中天上)に下座連と呼ばれる皆さんを乗せ、佐原囃子と呼ばれる祭り囃子を奏でながらお子様を含めた町内衆により曳き回されるのである。

また、山車の前では手古舞の流れをくむ手踊りが披露され、特に御寄進御祝儀の花を掛けた家の前では山車を停めて盛大な手踊りが行われるのである。

山車の周りには、獅子や龍、物語等を題材にした細かい彫り物が彫られているので、芸術家としてのあたしなどはこれを見るだけでもお楽しみであるのであるが、バカ面して見てると山車に轢かれるのである。

誰が芸術家だ。

ハイハイ面白い面白い。

市街地を流れる小野川をはさみ東側を本宿(ほんじゅく)、西側を新宿(しんじゅく)と呼び、それぞれ別々に祭りが行われる。

佐原の大祭は国指定重要無形民族文化財であるのであるから、そこはそれ、しっかりとご見学申し上げて、その様子を深く心に焼き付けなければバチが当たるのである。

夏の大祭は八坂神社を中心とた祭りで豪壮な山車が町内単位で10台出るのであるが、秋の大祭は諏訪神社を中心とした祭りでなんと14台もの豪壮な山車が出るのである。

お祭り男みやがわ象師匠としては、祭りがあれば東に西に東奔西走、東京から電車を乗り継いで佐原駅に勇躍降り立ち、駅前にお昼休みでご休憩している山車からカメラをぐーるぐる回すわけである。

カメラと言っても昨今はすっかりデジカメもビデオカメラも使わなくなって、なんでもありの便利なスマホであるので、くーるくるかもしれないのである。

余談であるが、祭り会場となっている佐原の街なかには、どでかい一眼レフを首から下げて、デイパックを背中にしょったおっさんやじじいがたーくさんうーろうろしていて、ある意味不思議な光景であるのであるが、現在のカメラ市場はこの定年後の年金生活のおっさんやじじいに支えられてブームとなっている一面があるのを散見垣間見るに及んで、ああ、これからは老年市場がさらに活性化されて日本経済はさらなる発展を遂げるのか遂げないのか、ううむ、どーでもいいのである。

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2014年10月11日土曜日

西湖(富士五湖)



西湖は、山梨県南都留郡富士河口湖町にある湖。富士五湖の一つで、富士山の火山活動によって生じた堰止湖で、面積は富士五湖では4番目の大きさで、最大水深は2番目の深さで、山梨県指定天然記念物フジマリモの群落地で、富士箱根伊豆国立公園の特別地域内にあるのである。

つーことで、西湖は寂しいのである。

その寂しさがそこはかとなく伝わればこの動画の意図は成就されたも同然であるかもしれないのである。

とにかく、河口湖や山中湖の賑わいを予想していくと、ものすごく寂しいのである。

まあ、夏休みの最中はキャンプの青少年で大騒ぎだったと思うが、この時は夏休みはすっかり終わって9月であるので人っ子一人居ないのである。

逆にいえば閑静なリゾート地であるので、都会の雑踏にうんざりしたシティボーイは西湖観光協会お勧めの民宿にお泊りになって、森と湖のコラボレーションに浸って、心行くまで癒しのひとときをお楽しみいただきたい。

ううむ、思いっきりのおざなりであるのであるが、あたしの人生自体がその場限りのおざなりであるので、このままどんどんおざなりでどっこいしょであるのである。

見渡す限り釣り人もおられないのであるが、これは時間的な問題で、早朝にはそれなりに太公望が船を出してルアーを放り投げているのかもしれないのであるが、それもどーなのかは誰も居ないので聞きようもないのである。

もっとも誰か居ても「西湖はいつもこんなに閑散として閑古鳥も鳴かないんでしょーか?」なんて聞くわけにもいかないので、そこはそれ、あたしも人間ができているので、じっくりとこの寂しさを味わって、果てしない孤独の底に身を沈めたいわけであるが、湖の底に身を沈めるのはご遠慮申し上げたのである。

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2014年10月8日水曜日

高尾山山頂



ケーブルカーを降りてハイキングコースの登り坂をえっちらおっちら15分ほど歩いて108段の石段を登ると高尾山薬王院に着くわけであるが、さらにそこからハイキングコースの登り坂を25分ほどえっちらおっちら歩くと高尾山山頂にご到着なされることができるのである。

だから、山頂にいるほとんどの皆さんはハイキングシューズあるいはスニーカーにデイパックにお帽子という装備をなされている人が多いのであるが、この時は夏場であったので、もちろんあたしはアロハシャツに最近お気に入りのくろっくすサンダルに手ぶらである。

でもくろっくすは長時間歩くと靴擦れを起こすので、ちゃんとスニーカー用の靴下を用意してきて、途中で履いたのである。

最近はすっかりカメラにも飽きて、この動画もスマホであるのでズボンのポケットに入るので、ショルダーバッグもいらないのである。

ガラケーの時代に比較するとスマホのカメラ機能がネットで見る限りは実用に十分であるので、5台も買ったカメラはゴミになってしまったのである。

これが、ゴミとはいっても、某ぶっくおふに持っていくと100円とかいわれるだろうから、それも癪なので棚に放置してあるのである。

先日、某けーずで4年前に36000円で買ってゴミになっていたまったく使わないで新品同様で説明書付きでUSBメモリー使用のラジカセを持って行ったら100円だったのである。

あーらびっくりねであるのである。

あまりにもびっくりして「じゃあ、やめる」といえずにそのまま置いてきてしまって、家に帰って来てから「うあああっ、しまった、やめりゃよかったああああっ」と大反省したのである。

まあ、某ぶっくおふは基本的にゴミ捨て場であるのはわかるが、ガソリン代よりも安いとなんのこっちゃであるのである。

ううむ、高尾山と関係ないのである。

話を高尾山山頂に戻すと、この日は天気がイマイチで富士山も見えず、ロケとしては失敗であるのである。

天気に文句を言っても始まらんが、もう少し何とかならんもんかと得意の超念力をかけたのであるが、天気に変化はなかったのである。

当たり前であるのである。

あたしみたいなそのへんによくいる霊能者ごときの念力でいちいち天気が変わってたら、とんでもない国家予算をかけてる天気予報がわやくちゃになるのである。

念力で雲を消すなんてアホなことをってる霊能関係のパ~がいるが、そんなことができたらのーべるしょーをもらえるのである。

霊能と聞いたら「なんだパ~か」と反応するのが正しい脳の在り方であるのである。

霊能者のあたしが言ってるんだから間違いないのである。

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2014年10月4日土曜日

本栖湖



本栖湖(もとすこ)は、富士五湖のひとつで、山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町にまたがってるのである。

ご存知のように2013年6月22日「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産(富士山域)のひとつとして、世界文化遺産に登録されたのであるが、富士山周辺はついでにあちこちが登録されたのね。

千円紙幣E号券、五千円紙幣D号券の裏面に描かれる逆さ富士のモデルとして有名であるが、今、五千円札の持ち合わせがないので確認できないのである。

そんな立派な本栖湖であるが、動画冒頭の画面の左の方にオレンジの物体が映ってるのであるが、これは「もぐらん」である。

なにしろもぐらんであるのである。

もぐらんは潜水艦型遊覧船つーことで、うっかり潜ると浸水して乗客が溺死してしまうので潜らんからもぐらんであるのである。

この日は平日であるので人がいないので、もぐらんに乗る人もいないらしく寂しそうに停泊しているのである。

あまりにも寂しそうなので乗ってやろうかとも思ったのである、そこまで歩いて行くのがめんどくさかったのでもぐらんには乗らんかったのである。

画面右端の方にはボート乗り場があるので、見に行ってみたらば、ゲーハーの太ったおじさんと、しっかりとメイクを決めた妙齢の夜のご商売らしきおばさんが乗り込んで、おじさんが張り切ってオールを漕いで船出なさっていたのである。

スワンボートもあったのであるが、スワンボートにおじさんとおばさんが乗るのは恥ずかしかったのか、あるいはお若いころを思い出して、昔なつかし貸しボートでオールさばきの腕前をおばさんに見せたかったのか、おじさんに聞いたわけではないので定かではないのである。

湖に行くと、ときどきこの手のどーみてもご夫婦でない中年のカップルに出会うのであるが、湖は不倫の名所であるのかどーかも、調査したわけではないので定かではないのである。

なんなんだこのレポは。

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2014年9月30日火曜日

精進湖



富士五湖のひとつの精進湖である。

西湖、本栖湖と水源を同じくしているつーことであるので、水面の標高が900mだそうである。

だから何だと言われても、そのことについて何か薀蓄があるわけでもないので、お答えのしようもないのである。

駐車場の入り口の立看に、「精進湖園地 上九一色村」と書いてあるのである。

このあたりは旧上九一色村であったつーことであるが、上九一色村という地名は現在は甲府市と河口湖町に編入されて、廃止されてしまったのである。

つまり、この立看は編入される前に建てられてそのままなのか、予算がないのでそのままなのか、あるいは上九一色村保存会があるのないのかどーなのかわからんが、とにかく立看では上九一色村と言い張っているわけである。

まあ、これ以上食いつくと、なにしろ御存知の通りの経過であるので、あらぬ方向に話が進んで差し障りがいろいろ出てくるので、このへんでなんとなくお茶を濁して事なきを得るのである。

あたしもいいかげん大人であるので、そのへんの機微はいやおうなく教養として蓄えられているわけである。

精進湖畔には釣り用のボートがたーくさん並んでいて、湖面にも釣りをする皆さんがたーくさんおられるのであるが、釣れるのはワカサギ、ブラックバス、ヘラブナであるそーであるが、聞きかじりであるので、あたしが釣って確かめたわけではないのはもちろんであるのである。

精進湖の前を通る国道139号線は、治承・寿永の乱以来の戦国の歴史を彩る軍用道路であるので、目の前に開かれる湖面の風景とさざ波を見れば、そこはかとなく往時茫々としてあたしの心は常しなえの彼方へいざなわれて、ああ、なんて素敵な時間なんであろうかと感涙にむせぶことしばしであるのである。

センテンスが尺埋め目的の行き当たりばったりで限りなくてきとーであるが、あちらの世界の方からの霊界通信アカシックオートマチックレコード自動書記による御筆先であるので、あたしの責任ではないのである。

もし誰かこれを真剣に読んでる人がいたら、心より深くお詫びする次第であるのである。

すまん。

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2014年9月25日木曜日

河口湖の富士御室浅間神社付近の釣り場



富士御室浅間神社里宮の裏側の散策の小道を抜けると河口湖畔に出るのである。

その付近は海釣りでいう磯場のようになっいて、そこに釣り人の皆さんがお集まりになって、お魚釣りに興じておられるのである。

何を釣っているのかと思ってしばらく見ていたらば、どうもルアーによるバス釣りであるらしいということがわかったのである。

あたしが見ている間に釣れている人はいなかったのであるが、それでも、後から三々五々おじさんやおにーさんが連れ立って来るので、この場所はバス釣りの皆さんには知られているのかもしれないのであるが、あたしはバス釣りにはまったく興味だないので定かではないのである。

あたしは海釣りが好きであるが、それは釣った魚を食うためであるので、バス釣りでキャッチ&リリースというのはまったく理解できないのである。

ブラックバスはもともと日本在住の欧州の皆さんが食用として日本で繁殖させたもんであるそーであるから、食って食えないことはないと思うが、不味いのかね。

いずれにしてもブラックバスは生態系を穏やかならざることにしているわけであるから、料理法を工夫して食ってしまえば環境問題にもよろしいと思うのであるが、どうもクーラーボックスを持ってる人もいないので、たとえ釣れても持って帰る人はいない感じである。

まあ、物見遊山で通りがかりのあたしが生態系や環境問題に切れ込んでもなんら世間に影響を与えるとは思えんが、釣りを漁と考える気功漁師としてのあたしのささやかなアンチテーゼであるわけである。

ううむ、書けば書くほどネタの情けなさに涙もほろほろとこぼれだして、人生の悲哀にあたしの心はそぞろ乱れるのである。

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2014年9月21日日曜日

下部温泉



下部温泉(しもべおんせん)は山梨県南巨摩郡身延町下部にある温泉で、下部川沿いに温泉街があるのである。

これは湯元ホテルの入り口にかかる橋から渓谷の様子を撮影したものであるが、ご覧のとおり、実におもむきのある情景であるのである。

なにしろおもむきであるので、おもにむきということであるのである。

これがむきおもだと意味がわからなくなるので、やっぱりおもむきということで、涙が出るほど情けない言い回しであるが、ご了承いただきたいのである。

それで、下部温泉駅から歩いてみると、あちこちに店仕舞いした廃屋がそのままほったらかしだったりして、温泉街の風景が台無しであるのである。

温泉街には新旧取り混ぜて十数軒の温泉宿が並んでいるのであるが、夜になると明かりがまったく灯っていない宿が半数ぐらいで、昨今の不況長期化による団体旅行激減の波を真っ向から被った温泉地の苦境が読み取れるわけである。

まあ、べつにあたしゃ温泉マニアでもないので、温泉地に思い入れもないのであるが、誰か何とかしないと下部温泉は風前の灯火であるとしか感じられない寂しさ満載の旅館街であるのである。

それでも、企業努力で繁盛している宿もそれなりにあって、どんな状況でもどうにかなるということもわかるのである。

温泉街から日本の経済を論じてもに、世界の将来には何も影響がないわけであるが、いってみれば尺埋めであるのは明らかで、動画だけを見てもらえばあたしの心はうららかに満足を得られるわけである。

下部温泉の源泉はいわゆるぬる湯で、宿ではぬる湯と沸かし湯の湯船があるのであるが、効能は疲労回復、外傷、火傷、リューマチ、神経痛てなことである。

まあ、こーいっちゃなんであるが、あたしはこれといってどこも悪くないので、べつに湯治をする理由もないのである。

しかし、温泉に来たからには、じっくりとぬる湯に浸かったわけであるが、やっぱりどこも悪いところがないので意味が無いかもしれないのである。

ううむ、まあ、こんなとこかね。


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2014年6月15日日曜日

タイの結婚式 Thailand Wedding



タイの知人の結婚式にお呼ばれしたので、6月8日に軍事政権下真っ盛りのタイランド王国に勇躍ご洋行遊ばしたのである。

なにしろ機中はいつものことでエコノミーで、さらには、台湾の桃園空港乗り継ぎであるので、これがもう拷問であるが、その間、映画をご鑑賞遊ばして、なんとかしのいでスワンナプーン空港にご到着遊ばして、旅慣れた象師匠においては、バンコクスカイトレインBTSてな電車に乗って、チットロムのホテル結婚式場に無事ご来駕の運びとなったのである。


BTSエアポートリンク特急が以前はパヤタイまで直通であったのであるが、羽田空港における箱崎みたいな役割のマッカサン駅までしか行かなくなってしまったので、やむなく在来線シティトレインに乗って、一般市民に混じって、バンコクエアウェイズのCAのおねーさんのお隣にお座りしてガタゴトと旅の哀れを楽しんだのである。

ううむ、こんなことはタイに住んでる人しかわからんので、どーでもいいことであるが、なんでもネタにしないと尺が埋まらないのである。

まあ、それで、タイの結婚式といっても、都心であるので、日本のホテルで行われる結婚式と大差ないのであるが、動画は式場入り口受付周りの様子で、新郎新婦の左側奥に2百坪ぐらいの披露宴会場があるのである。

タイの結婚式では、来客が新郎新婦と入り口で記念撮影してから会場に入るてなことがお楽しみのひとつであるので、プロのカメラマンが待機していて、どんどん写真を撮ってくれるのである。

まあ、入り口がこの混雑であるから、だだっ広い披露宴会場は数百人が入り乱れて、食事は立食パーティ方式で、食い放題で、さらにはあちこちにシェフが実演で料理を出すので、あたしはこの、食い放題になるとおつむが大興奮で、どーかしてしまって、会場の写真を撮るのも忘れてしまったのである。


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2014年4月12日土曜日

浅草六区ブロードウエイのちんどん屋さん



浅草六区ブロードウエイを浅草演芸ホールとドンキのあたりからウインズのあたりまで歩いてみたのである。

途中でちんどん屋さんのおにーさんにチラシをもらったのであるが、後でみたらばパチンコ屋の宣伝であったのである。

まあ、あたしは昔、パチンコをネタに食ってたことがあるので懐かしい限りであるが、もう長い間行かないので、システムは全く違うことになってるだろうねえ。

しかし、どのくらい変わっているのかご入店して確かめる気はないので、せっかくチラシをくれたちんどん屋さんのおにーさんには大変申しわけない限りであるのである。

このあたりは平日に来ると、酔っぱらったおっさんがいるぐらいで閑散としてるのであるが、この日は休日であったので、それなりに賑わっているのである。

なんつーのか、通りが広すぎて殺伐とした印象を感じるのはあたしだけかね。

そのために浅草寺の仲見世界隈との違いが際立ってしまうのかどーなのか、仲見世でわいわいと大騒ぎの外人観光客もこのあたりではさっぱり見かけないのである。

あたしが物心がつくかつかないかの子供の頃、親に連れられて、幟はためく劇場がぎっしりと立ち並ぶこの通りを押すな押すなの人出にもまれて、確かでん助劇場てなのを見に来た記憶があるのである。

そのころの小屋掛け風のレトロな雰囲気を演出すれば、メディアで話題になって観光客の流れも変わると思うが、現在のままでは町おこしストリート評論家のあたしといえどもなんともかんともいいようもないのであるが、もちろん大きなおせわであるのはゆーまでもないことであるのである。

地元の商店会おかみさん会の皆さんのご健闘をお祈りしてご挨拶といたしたいのである。

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2014年3月1日土曜日

河津桜まつりの河津桜並木



2月某日の夕方のテレビのニュースで伊豆の河津町のカワズザクラが満開てなネタをやってたので、「ううむ、やっぱりこれは桜の下にアレが埋まっているのかどーなのか確かめねば桜探偵としての御役目が果たせなくなって、お役御免になるかもしれん、早速いてこまそうではないか」つーことで、東名高速を飛ばして静岡県賀茂郡河津町の河津桜まつりの河津桜まつり期間限定仮設トイレ完備の10番駐車場に駐車料金500円を払って悠然と降り立ったのである.

それが、まあ、曇天の雨模様の当日のお天気にも関わらず、これが、ものすごい観光客の数で、観光ツアーバスから降りた大勢のちゅーごくのお金持ち小金持ちの皆さんも、河津桜並木をカメラを持って上機嫌でお楽しみであるのである。

カワヅザクラ(河津桜)は、日本にあるサクラの一種である。オオシマザクラとカンヒザクラ(寒緋桜)の自然交雑種であると推定されているつーことであるのである。

ヒガンザクラではなくカンヒザクラであるのである。;

カンヒザクラはヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもあるが、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混合されやすいため、近年はカンヒザクラと呼ばれることが多く、大変ややこしいサクラであるのであるが、別名タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも呼ばれるのであるが、ネタはカンヒザクラではなくカワズザクラであるので、この辺でお開きであるのである。

カワズザクラは1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜で、花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃く、また花期が1ヶ月と長いのであるのであるが、花期については、あたしがそれを毎日観察して観察日記をつけたわけではないので、あくまでも聞きかじり読みかじりであるのである。

1955年に飯田勝美さんつー人河津町の田中てな場所で、原木を偶然発見したことが由来であるつーことで、当初、地元では発見者の飯田家の屋号から「小峰桜」と呼ばれてきたそーでであるが、その後の学術調査で新種と判明し、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、1975年に河津町の木に指定されたのであるのである。

現在も原木は飯田さんちのお庭に存在し、あたしもそれを心ゆくまでじっくりとご鑑賞なされたのであるが、だから何だと言われても、お答えのしようもないのはゆーまでもないことであるのである。

その原木はざっくりと推定樹齢50~60年つーよーなことであり、また、1968年頃からこのサクラがあちらこちらに増殖されるようになったつーことで、河津町はカワズザクラだらけであるののである。

カワズザクラの名前の由来となった河津町では1981年より、毎年2月10日前後から3月10日前後にかけて河津桜まつりが開催され、河津駅近辺の河口から河津川にそって「河津桜並木」が現在では約4km続いており、毎年この時期になると大勢の物見遊山観光客でにぎわうつーことであるが、あたしもその物見遊山観光客のひとりであるわけである。

ちなみに夜にはライトアップされるつーことであるが、あたしは夜までおられなかったので確認はしてこなかったのである。

人生はサクラのようにパッと咲いて絶頂期にパッと散りたいわけである。

しかし、実際にはぐだぐだと咲いたか咲かないかわからんのにある日意味もなく散ってしまうのが、あたしら一般衆生大衆愚衆の常であるのである。

それもこれも含めて、桜を見なければその下に何が埋まっているのかは確認しようもないわけである。

何を言ってるのかあたしにだってわからんのである。

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2014年2月13日木曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑪ホアヒンの神々



まあ、タイ王国霊能紀行その3もこれで最終回であるが、今回は主にタイの南部のリゾート地であるプミポン国王もご在宅のホアヒンてな地域にあるデュシタニホテルのネタに終始したわけであるのである。

バンコクがそーらんの最中で、それをこれでもかとネタにするてなことをすると、じゅーぐん記者の趣になってしまうので、このてきとーなブログでそこまでやるかとゆーとやらないのである。

気功師であるあたしの使命はあたしの健康レベルが上ることをいろいろ試して、読者に開陳することであるわけである。

その健康レベルをあげることのひとつが、「気持ちのいーことをする」つーことであるのである。

まあ、気持ちのいーことなんつーと、「まあ、象師匠ったらエッチね」と勘違いする向きもあろうとは思うが、ふぁみりーせーふてぃーに抵触するよーな気持ちのいーことではない気持ちのいーことであるのである。

旅なんてえのはその最たるもので、現実から逃れることができて、家を出れば、すーぐドーパミンもβエンドルフィンも溢れ出てくるのである。

そーである、健康のためには、ときどき、日頃の浮世のしがらみやお仕事のストレスを緩和してお体を安らげる脳内ホルモンの放出を促すよーな行動をとることが肝要であるわけである。

これにリゾートホテルなんてえけっこうなもんがが合わさると、実にその相乗効果で、気持ちの良さは何倍にもなって、活性酸素炎症物質の除去緩和に実によろしい作用があるのである。

気功法による「気」には抗酸化作用抗炎症作用があるわけであるが、リゾート地に行って気持ちいーと同様の作用があるわけであるのはご理解いただけると思うのである。

この反対がギスギスした現実社会でギリギリとお仕事をしてグリグリと精神を痛めてジャリジャリとアドレナリンノルアドレナリンを過剰に出しまくってゴリゴリと寿命を縮めることであるのである。

もちろん、リゾートに浸りっきりでなんにもせずにあさから晩までぼけーっとしまくることが長期間続けば、能力低下脳力低下認知症進行てな方向に行くのであるから、アドレナリンもノルアドレナリンも適度に必要であるのであるが、何事も過剰になると、その毒性を制御することが困難になって、細胞血管を痛めることとなるつーことであるわけである。

ときどき旅やリゾートで遊ぶことは、脳にも体にも大変よろしいわけであるが、これがね、金もかかれば時間もかかるので、年がら年中やってると、仕事が頓挫して、金欠をもたらして、生活困窮に陥る可能性があるつーことはどなたも簡単にご想像いただけることと思うわけであるが、まーこれが楽しいったらないのよ、あーた。

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2014年2月11日火曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑩バンコクのデモの皆さん



2014年1月17日のロケである。

昨年の暮れから続くバンコクそーらんの舞台の一つであるセントラルワールドに近いラチャプラソン交差点の近くあるタイ屈指の5つ星高級ホテルであるFOUR SEASONS HOTEL(フォーシーズンズホテル)のCAFEで優雅にお茶している時に、外から大騒ぎのデモ隊の皆さんの音楽が聞こえたので、霊能芸能レポーターとしての使命を遺憾なく発揮して、脱兎のごとく外に走り出て、遠巻きでカメラを回したのである。

なんで遠巻きかつーと、口を開けてバカヅラして見てると、デモ隊の皆さんをめがけて、おばくだんを投げ込まれて巻き込まれる恐れもないではないつーことが昨今はだれでもわかるのであるが、そこはそれ大霊能者の象師匠であるから、霊能アンテナで、すでにこのとき察知していたわけである。

あたしの周囲にも、ビジネスでこのホテルを利用してるらしいタイ人の皆さんが数人、遠巻きにこの隊列を見物なされているのである。

まあ、なんである、タイでは新旧の財閥お金持ちが利権の奪い合いで、数年来、毎年のごとく大揉めに揉めているわけである。

今回は去年の暮以来、旧お金持ちの皆さんが元副首相のすてーぷさんてなおじさんを神輿に担いて、このおじさんが、きっかけであるたくしんさんを帰国させることを目論んだ恩赦法案強行採決に対する批判はともかく、最近ではどう考えても筋の通らないわけのわからなことを言って、わけのわからない大衆民衆衆生愚民貧民を煽って、せーけん奪還選挙妨害民主主義打倒てなことで、くーでたーを画策してるわけである。

まあ、タイにはざっくりとわけて、王族やそれの取り巻きを中心とする旧財閥大金持ちの皆さんと、ご商売企業経営でのし上がってきた新興財閥大金持ちの皆さんと、それ以外の、教育機構教育方法に問題があるために民主主義がなんであるかさえわからず、ものすごく簡単に洗脳扇動できるものすごくたーくさんの一般大衆びんぼー人の皆さんがおられるのである。

さらにその一般大衆びんぼー人の皆さんは、かつてビルマ政権下にあった北部の皆さんと、さらに地域的に農業が困難なために貧困層が多い上に、歴史的経緯から文化が中央部と異なる東北部と、そうではない南部の皆さんがおられて、根底にびんぼー人同士の対立もあるのである。

岡目八目対岸の火事であるあたしら観光客からみると、そのわけのわからない一般大衆びんぼー人の皆さんにとってはバラマキ政策と揶揄されても、貧困層救済、農村部振興、定額医療制度等の政策を掲る振興財閥たくしん派の現政権与党の方が有利であるわけである。

しかし、反対側の立場である野党第一党の民主党という名のもとに民主主義を否定する一連の行動をおこしている皆さんが、地盤である南部のわけのわからないびんぼー人の皆さんを口八丁と日当、弁当、コンサートてなことで集めて、まあ、一部報道では年初に30万人をちょーしにのせて、ばんこくふーさてなことをなされて、もめごとにしびれを切らせたぐんのお出ましを待っているわけである。

このてんやわんやがこのまま続けば、タイの経済を支える観光事業や海外の投資にも重大な影響が出て、旧財閥の皆さん自体も大きな痛手を招くことになると思うのであるが、それでもたくしんさんを中心とする新興財閥を一掃しないと、旧財閥の皆さんは枕を高くしてお眠りできないつーことであるわけである。

いや、あたしはどちらが悪い善いと言ってるわけではないのである。

タイ人口の大多数を占めるびんぼー人の皆さんにとっては、いろいろ問題はあれ民主主義の基本である選挙で選ばれた現政権のバラマキ政策の方が有利であるし、すてーぷさんのアジは支離滅裂であるのであるが、その自分にとって何が有利なのか、演説がいかに支離滅裂であるかも理解できないような教育水準を醸成している張本人である教育現場のインテリ層は、新旧財閥同様に、この一般大衆びんぼー人の皆さんに正しい教育を施すと、自分らのお気楽な生活が危うくなるので、そのような教育を施しているわけである。

つまり、タイに可及的速やか即刻必要切要なのは教育改革であるわけであるが、教育改革によって6千万の牛馬がトラやライオンになっては、新旧財閥インテリ層にとって非常に困ることになるのである。

てなことが、知人のタイ人から聞いたそーらんの原因のあれこれであるが、このよーに、いーろいろな事情が複雑に絡み合ってる上に、利権金権の奪い合いで新旧譲らず、バンコクは大混乱となっているわけである。

しかし、これが毎年の恒例行事みたいになってるせいか、庶民大衆は意外に冷めていて、デモの集会場やデモ隊の皆さんが通過する沿道では、デモ隊のユニフォームのTシャツや旗や帽子や笛などのデモグッズを売る露店が並んでいて、お祭りみたいに賑やかであるのである。

いや、べつにあたしは島倉さんのファンではないのである。

これ、大丈夫かねしかし。

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2014年2月9日日曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑨Bangkok from Hua Hin



デュシタニホテルホアヒンに3泊して、リゾート気分を充分にお楽しみになったので、さて、そーらんのバンコクへ、一路お帰りになるわけである。

それで、ホテルのおねーさんにリムジンハイヤーを手配してもらって、知人が後ろにお乗りになって、あたしは運ちゃんの隣の助手席にお座りなされてカメラをぐるぐる回したわけである。

ホアヒンからバンコクまではだいたい200㎞あって、そのほとんどが高速道路であるのである。

高速道路といっても、郊外になると日本の東名や中央フリーウエイのように高架で整備されているわけではなくて、ほとんどが一般道路と変わらん造りで、道もけっこうでこぼこであるが、そこを時速100㎞以上で爆走するのである。

日本では震災以来の昨今のエコ事情で軽自動車が一人勝ちみたいな売れ行きであるが、タイでは乗用車は軽自動車が少なくてほとんどが普通車であるのである。

これはまあ、タイ人独特の見栄を張り合うせいなのか、あるいは加速が悪いと交通の流れに乗りにくいのか、とにかく、皆さん普通車で猛烈なスピードで飛ばすし、市街地に入ると車線はあってないようなもので、さらに割り込み横入りは当たり前で、その中をバイクが縦横無尽に横切ったりするので、あたしはタイで運転する気はさらさらないのである。

それで、タイで走ってるのはほとんどが日本車であるのである。

まあ、郊外に行くと、舗装されてない道が、これ、ものすごい状態で、SUVでもこわれるつーよーな話もあるので、そうなるとやっぱり安くて丈夫で故障しない日本車とゆーことになるのかもしれないのである。

それで、動画の途中で2階建てバスが数台走っているのであるが、これは、デモのためにホアヒンよりもさらに南部にあるスラタニ県から集められた農家の皆さんが乗っていて、バンコクまで行くつーことであるのである。

スラタニ県は世界的に有名なサムイ島なんかのリゾート地がある風光明媚な地方であるのである。

デモの皆さんはこうして集められた南部の農家の皆さんがたーくさんおられて、バンコクのデモの集会場ではお食事はもちろんコンサートも開かれるので、まあ、言ってみれば、演歌歌手のコンサートにのーきょーがご招待したみたいな感じもないではないてなことであるのである。

これはたしか1月15日であるので、まだ、集会場におてなげだんを投げ込むなんてこともなくて、お楽しみ会みたいな様相であったわけであるが、現在は巻き込まれるとせーめーに関わるので、もし、観光等でバンコクにお出かけになりたいなんて酔狂な御仁は、くれぐれもデモに近寄ってはいけませんとゆーことをご挨拶の代わりにいたしたいのである。

なんの挨拶だよ。

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2014年2月8日土曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑧The Venezia Hua Hin(ヴェネツィア・ホアヒン)



タイのホアヒンのハイウェイ4号線(ペッカセム・ロード)にある The Venezia Hua Hin(ヴェネツィア・ホアヒン)てなお名前の、ショッピングモールとアトラクション施設等をそなえた、いわゆるテーマパークであるのである。

テーマパークであるから、さわやかな風に吹かれながら入り口に並んで入場料を50バーツ払うのである。

タイ政府官公庁のホームページによると「ヴェネツィア・ホアヒンは、ファッション・ビレッジ・ディベロップメント社がオーナーで開発も手掛けた。12億バーツのプロジェクトはヴェニスの雰囲気をタイに運んでくるだろう、と同社最高責任者のスッタサー氏。ゴンドラの浮かぶグランド・キャナル、サン・マルコ広場、テーマパークを一望できる23mの鐘楼など名高いイタリアの都市のアトラクションが見どころ。また、音楽コンサートやフード・フェスティバルなどの野外活動ができる4,000㎡のアクティビティ・ゾーンがあり、別の20,000㎡のエリアではショッピングや食事が楽しめる。」つーよーな触れ込みであるので、かなりの鳴り物入りで始めたらしいのであるが、実際に始めてみたらば人気はそーでもなかったのかどーなのか、この日はあちこちの店や展示場が閉まったままで、とてもヴェネッイアの雰囲気は味わえなくて、ショッピングモール以外は閑散としてるのである。

いや、べつにけなしてるとか批判してるわけではなくて、まあ、この日は休日でもないので、土日や祝祭日には、日本のテーマパーク同様にどっと人が押し寄せて、店もアトラクションも全開で、コンサートも賑やかに大賑わいなのかもしれないのである。

それでも、モールには日本でもお馴染みの某ゆにくろやブランドショップなんかがあって、日本で言えばアウトレットモールに近い造りであるのである。

モール内にはわけのわからん軽やかな音楽が流れていて、通路の真ん中辺りには、ホアヒン周辺の名物なのか何なのか、黒羊の置物も並んでいるのである。

この動画の最後の方の出入り口の前には小さな観覧車があって、カップルなんかがお乗りになって大喜びであるのであるが、そこから、右側の巨大な屋内に遊園地があって、観覧車同様のかなり大きなアトラクションが何台も並んでいるのである。

でも、係員は観覧車の係のおじさん以外にスタッフはいそうもないので、他のアトラクションに乗りたいときには全部このおじさんを呼んで動かしてもらわなければならないと思うが、観覧車以外はだーれも乗る様子がないので、おじさんは観覧車の前の椅子に座って観覧車に専念しておられるのである。

バンコク中心部は、新旧お金持ち財閥の対立相反で、この日も騒乱の真っ最中で、あちこち封鎖されて大騒ぎであるのであるが、一般の国民の皆さんはそんなものはどこ吹く風で、家族連れがトラの乗り物に子供を乗せておとーさんが運転して大騒ぎしてたり、カップルが楽しそうにおデートなされているのである。

マイペンライであるのである。

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2014年2月7日金曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑦デュシタニホテルホアヒンのプライベートビーチ



デュシタニホテルホアヒンのプライベートビーチであるのである。

このロケが朝っぱらであったので、だーれもいないし、ビーチに向かって逆光であるので、暗いし、神の光が入って見難いのであるが、まあ、そこはそれ、そーゆーことであるとゆーことであるのである。

まあ、いいや。

とにかく、ビーチサイドには椅子もパラソルもあって、映画のセットのようであるが、プライベートビーチであるので、もちろん日本の海水浴場のように海の家のおじさんに使用料を徴収されたりはしないのである。

それで、まあ、あたしは湘南育ちの湘南ボーイの我は海の子であるので、毎日、このビーチで泳いだのである。

だれが湘南ボーイだ。

てなことで、この砂浜がおそらくハワイのように砂を運んできてビーチを造成したせいであると思うのであるが、これが、とんでもない遠浅で、時間によっては行けども行けども膝ぐらいまでしかないのである。

さらにビーチの端の方の海の中は、砂が波に寄せられたせいなのかどーなのか、砂利でジャリジャリして足が痛いのである。

まあ、そんなこともこんなことも含めて楽しく泳いで、ほぼ羊水と同じ成分の海水に浸かって、体は自然回帰細胞リセットも十分にあたしのナニはアレしてコレしてぽんぽこぴーであるのである。

ううう、カフェインが切れて、文章がでたらめになってしまったので、こーしーを飲むのである。

えーと、なんだっけ、ああ、そうだ、ビーチだ。

それで、ホテルの泊り客はほとんどがプールには入っても海には入らないのである。

さらに余談であるが、プールとはいっても泳いでいる人は稀で、ほとんどはプールサイドで寝ているだけであるのである。

まあ、ホテルプールでは飛び込んだりバシャバシャ泳ぐのは下品な行為であるつー声もないではないが、あたしゃ飛び込みはしないが、もちろんバーシャバシャ泳いだのである。

それはともかく、そんなこんなで、誰もいない海であるが、それでも何度かタイ人のおにーさんやおねーさんがあたしと一緒に海に入ったのである。

そしたら、おにーさんもおねーさんも水着の上にTシャツなどの衣服を着たままであるのである。

海パンいっちょーの裸ん坊はあたしだけであるのである。

これ、日焼けの問題かと思ったのであるが、そのおにーさんおねーさんもプールでは水着だけになるのである。

不思議に思って、知人に聞いたところ、タイの皆さんは海は衣服を来て入る習慣であるそうであるのである。

もすりむの皆さんの場合はこーらんの教えに従って、特に女性は素肌を人前に晒すのはとんでもない行為であるだろうから、わからんでもないが、タイはあたしと同じ仏教徒がほとんどであるので、おしゃかさんの教えは実に寛容であるので、しゅーきょー的にはすっぽんぽんでもなんでもいいはずであるのである。

まあ、すっぽんぽんだと、おしゃかさんはともかくタイでもけーさつに怒られるだろうから、それはなんとも言いがたいが、まあ、プールでは水着だけであるので、やっぱり、タイの「習慣」であるのかもしれないのである。

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2014年2月5日水曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑥タイのホアヒンのデュシタニホテルの夜



外国のホテルの夜は暗いのである。

レストランも暗いのである。

これはムードを出すためだと思うのであるが、日本のホテルやレストランは煌々と照明が点いて明るいので、いつもながら「ああ、外国に来たなあ」といわゆるお上りさん気分を味わえる瞬間でもあるのである。

まあ、その中をうろうろしてみるわけであるが、キンキラとLED照明のきらめくプールサイドに降りたら、どこからか妙なる調べが聞こえてくるのである。

動画をご覧のとおり、一見クリスマスのようである。

タイではクリスマスの飾り付けを1月でも継続してるのであるが、これはどうもそうではなく、このような演出であるのかもしれないのであるが、ホテルのスタッフに確かめたわけではないので、それがどーなのかはわからんのであるのはいつものとおりであるのである。

まあ、それはともかく、聞こえてくる妙なる調べはどうもガムランであるので、その聞こえてくる方向にどんどん歩いて行くとガムランはどんどん大きくなってきて、「ううむ、これはなかなか、心地よいではないか、このガムランの演奏者にひとつ声をかけて応援しなければなるまい」つーことで、ガムランはどこだどこだとさらにどんどん歩いて行くと、プールサイドの奥にあるレストランの前に舞台がしつらえてあって、その前の闇の中で数人のおにーさんおじさん達が手以外は身動きもせずに整然と演奏しておられるのである。

もしかしたらばおじさんの他におねーさんおばさんもいたのかもしれないのであるが、なにしろ夜であるしほとんど闇の中であるし、当たり前であるが一糸乱れず真剣に演奏しているし、この雰囲気ではそばに寄ってまじまじと観察するわけにもいかないので、定かで無いのはゆーまでもないことであるのであるのはご理解いただきたいわけである。

レストランにはだーれもいないので、誰のために演奏してるのかわからんのであるが、まあ、これもホテル全体の演出としての演奏かもしれないのである。

まあ、これ、夜のしじまに溶け込んであたしだけの演奏にも聞こえるので、実に贅沢な光景といえばいえるわけであるが、そこはそれ、運気だけで生きてる象源流気功法宗家の象師匠であるので、当然といえば当然の成り行きであると勝手に忖度(そんたく)して、じゅーぶんにガムランに浸って、βエンドルフィンもドーパミンも放出して気持ちよくなってホテル代は元を取ったのであるが、そんなセコいことを考えるよーではまだまだ修行が足りないのはゆーまでもないことであるのである。

なんの修行だ。

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2014年2月1日土曜日

タイ王国霊能気功その3の⑤Pool of Dusit Thani Hua Hin・Thailand



タイのHua HinにあるDusit Than Hotelつー高級ゾートホテルの超巨大なプールであるのである。

防水ではないへっぽこカメラを持って、プールの中に入ってロケを敢行したのであるが、これがとんでもない広さで行けども行けども端まで辿り着かず、動画の最後には深さが2メートル以上のところに入り込んで、あやうくカメラごと水没する寸前で、慌てて戻ったのである。

このプールには、あちこちにジャグジーらしきものがあちこちに湧き出ていいるのであるが、誰もこのジャグジーでマッサージを受けている人はおられないのである。

まあ、これはジャグジーというよりは、水の浄化装置よる循環のための吹き出し口であるのかもしれないので、これをジャグジーと勘違いして「あー、極楽極楽」なんてやってると、係員のおにーさんに「こらこら、そこの人、浄化装置の出口をふさがないでください」なんてご注意を受けるかもしれないので、あたしはジャグジーでマッサージはやらなかったのである。

そーゆー勘違いしたおっちょこちょいがいたのかどーなのか、プーロのサイドにはジャグジー風呂みたいな小さなプールがあるのである。

そのジャグジープールがあたしがご宿泊になった部屋のテラスの真下に見えるのである。


しかし、上から見てると、そこはだいたいお子様と親が遊んでいて、ジャグジーを受ける大人はいないのである。

「ううむ、なんとか、お子様たちがいないスキをねらってなんとかあのプールでジャグジーマッサージを受けてみたいもんであるなあ」

と憧れていたので、お子様たちのいなくなったスキにささっと入ってあわあわマッサージを受けて見たのであるが、なにしろプールであるので、水温が低いので、べつに「あー、極楽極楽」とはならなかったのである。

当たり前であるのである。

いや、べつにあたしはジャグジーマニアでもないし、さらに風呂に浸かるのが嫌いであるので、温泉すら入ることもないので、どーでもいいのであるが、そこはそれ、なんかネタがないとさすがに七色の言葉を操る天才文筆家の象師匠といえども、どーにもならので、なんかめずらしーものがあったらば即食い付くわけである。

てなとこかな。

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2014年1月30日木曜日

タイ王国霊能紀行その3の④Hua hin のDusit Thani Hotel



Dusit Than Hua hin(デュシタニ ホアヒン)は、バンコクから車で約2.5時間、バンコクの南180キロに位置するタイ王室の避暑地として知られるホアヒンにあるホテルであるのである。

だから、このホテルへ向かう途中に、タイ国旗が数限りなくたなびいて、きかんじゅーをお持ちになった門番衛兵の立つ、国王プミポンさんのとんでもなく広大なお別荘であるクライカンウォン宮殿があって、現在もご静養中であらせられるつーことであるが、お会いしたわけではないので定かではないのである。

同行したタイにお住まいの知人も、タクシーの運ちゃんもドゥシタニと発音するのであるが、このホテルのホームページでデュシタニとなっているので、デュシタニつーことにするのであるがもちろんどーでもいいのである。

それで、Dusit Than Hua hinは、英国風とタイのモダンクラシックスタイルを融合したリゾートで、洗練された華やかさとエレガントさが漂っていると言いはっているのであるが、まあ、ファサードから入って、カウンターで手続きをするとモデルみたいなおねーさんがウエルカムドリンクをお持ちになってご接待してくれるので、さらに高級感に圧倒されるのであるが、人間つーものはすぐに環境になれるので、すぐ当たり前になってしまうのはいかんともしがたいのであるなあ、ううむ。

リゾート内にはプラベートビーチや大プールはもちろんのこと、ポロ競技場から、テニスコート、スカッシュ、乗馬てなスポーツ施設がありもあるのであるが、あたしはテニスは嫌いであるし、もちろんスカッシュなんか一生やる気はないし、馬を基本的に信用してないので、乗馬もポロもなんの興味もないので、あたしにはビーチとプール意外はまったく無意味な施設であるのであるが、べつにこのホテルに恨みもなにもないので、興味のある人にはくまなくご利用頂いて、「ああ、なんてステキな休暇かしら」なーんてことでご満喫いただきたいのであるが、決して嫌味で言ってるのではないことをご理解いただきたいうううネタの切れ目が見つからんのでキリがないので強制終了するのである。

まあ、てなことで、Dusit Than Hua hinのあるHua hin地区はタイでも有数のリゾート地で、ヒルトンを始めとして、プライベートビーチを持つ広大な敷地の超高級ホテルがたーくさんあるのである。

まあ、その中でもDusit Thani Hotelは老舗中の老舗みたいなホテルで、バンコクやパタヤにもあるのであるが、フィリピンのマニラやマカティ、さらにはドバイにもあるつーよーな巨大チェーンホテルであるのである。

向かうところ敵なしの天下の大霊能者象師匠にとっても、その名に恥じないネームバリューであるわけである。

うう、もう、カフェインが切れて、次の言葉が出てこないので、しばし休憩。

さてさて、コーヒーを飲んで、心機一転、オツムも快調あそこもデュシタニつーことで、まあ、このホテルはロビーもとにかくだだっ広くて、狭い日本のホテルからすると、なんて土地の無駄遣いなんだと思うが、今日のニュースで、あたしがお住いをお探しになってるバンコクの一等地の商業地域サイアム、チットロム周辺の土地の値段が4平方メートルで160万バーツてな話しであるので、1平方メートル130万円ぐらいつーことであるから、あたしにも買える値段であるので、まして郊外であれば、日本からすれば北海道の原野を買うみたいな値段だろうから、この無駄遣い状態の広さになるのは当然であるのであるが、べつにあたしはタイに帰化してタイ人になってタイの土地を買い占める気はまったくないので、これもどーでもいいことであるのである。

あたしが到着した時は、誰かがおピアノを演奏中であったのであるが、この動画を撮影しているときはもう演奏はしていないのである。

あとで聞いたらばお客さんが弾いてたそうであるので、このおピアノは誰でも弾いてよろしいらしいのである。

実はあたしの家にも応接間を半分占領して某やまはのグランドおピアノがあるのであるが、あたしはトルコ行進曲を一小節しか弾けないので、このおピアノは弾かないのである。

まあ、てなことかね。

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2014年1月27日月曜日

タイ王国霊能紀行その3の③バンコクからフアヒンに向かう途中の塩田



タイではすてーぷさんをリーダーとするデモ隊の皆さんが、1月13日からバンコク中心部を閉鎖するとゆーよーなことを言い始めたので、まあ、バンコクにいても身動き取れないし、どんな不足の自体に巻き込まれないとも限らんので、まあ、そんなことを心配してるなら、郊外のリゾートに一時的に避難してしてしまおうとゆーことで、知人ご推奨のFua hin(フアヒン)地区のDusit Tani Hotele(ドゥシットタニ・ホテル)に、知人とともに行くことになったのである。

その途中でタクシーの運転手さんから、「左側に見えるのが塩田です」というご説明があって、左側を見ると広大な水田のような風景が行けども行けども延々と広がっていて、なかなか、日本では見られない光景であるので、思わずカメラを回したわけであるが、こんなもの誰が面白いのかはさておくのである。

この動画には残念ながら映ってないのであるが、沿道にはこの塩田で造られた塩を大きな袋詰にして売る露店があちこちにあるのである。

塩田であるから、もちろん精製塩ではなく有機塩であると思うので、これはお料理のお味がよくなぞてなことで霊能料理研究家の血が騒いで思わず欲しくなったのであるが、それをわざわざタクシーを止めて買っても、そんな大量の塩を日本に持って帰るのは重さも含めてナンセンスであるので、買わなかったのはゆーまでもないことであるが、日本の風景とはちがうものを見るとなんとなくあたしの脳も美味しいものを食べたような嬉しさで気持ちよくなるのであるよこれが。

まあ、この初めてのものをご鑑賞なされる気持ちよさがなんといっても旅の醍醐味であるのである。

しかし、そうはいっても、そーらんの最中の国に来て物見遊山の見物とゆーのは、申し訳なく思うのであるが、お楽しみが何よりも優先するあたしの人生であるので、それもこれもいたしかたないつーことで、タクシーは一路、天国極楽海辺のリゾート、Dusit Tani Hotele fua hinへとその舳先を向けて疾駆するのである。

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2014年1月25日土曜日

タイ王国霊能紀行その3の②・バンコクのセントラルワールドで行われた何かのオーディションで座り込むおにーさんやおねーさん



1月11日にセントラルワールドに飯を食いに来たら中央の入口の外や、エスカレーター前に大勢のおにーさんやおねーさんが整然と並んでお座り込みになられているのである。

まあ、なにしろ時期が時期だけに、デモ隊の皆さんがショッピングセンターまでふーさ占領かと思ったのであるが、座り込んでいるのが、うら若い乙女や青年の皆さんであるのである。

しかし、デモ行進の皆さんのように帽子もかぶってないし、トレードマークのTシャツも着てないし、旗やホイッスルてなもんを持ってるわけでなく、業界人らしきおにーさんの支持に従って大人しく並んで座っておられるのである。

これはどうも何かの芸能関係のオーディションらしく、さらには何かの抽選会なんかもあって、この後も舞台のMCのおねーさんを囲んで合格者らしい皆さんを紹介したりして大騒ぎであったのである。

あたしゃ数年後にタイに移住するなんてわけのわからん計画を立ててるわりにはタイ語を覚えるなんて気はさらさらないので、MCのおねーさんが何を喚いているのかもさっぱりわからんのである。

その座り込んでる様子を、吹き抜けの上階の手すりにもたれてご見学になられてるたーくさんの見物人もおられて、バンコクふーさなんてことでにっちもさっちもいかないかと思うとそんなこたあどこ吹く風で、せーへんもくーでたーも関係なく皆さんお楽しみであるのである。

タイ人としてはどんな状況もマイペンライであるのかもしれないのであるが、日本でもし、せーへんくーでたー危機なんてときにこんなことは考えられることではないので、ああ、やっぱりこのお気楽な国にしばしの人生を過ごしてみなければご臨終の際にものすごく悔いが残ると思うのはあたしだけではないかもしれないのであるが、そんなぱーはあたしだけかもしれないのである。

しかし、そーはいっても、実は犯罪発生率は某べーこく並みであるので、この一見お気楽な国を舐めるとえらい目に遭うのである。

だから、事情を知らないでリタイア後は余生をタイで楽しもうなんて甘い考えで有り金はたいて来ると身ぐるみ剥がされて大使館に泣き言を言いに行くことになったりするのである。

タイにお住まいの知人は、「歩くときはカバンを車道とは反対側に」とか、「手ぶらが一番」とか、「路地の奥には入らないように」とか、「街角にたむろしてるタクシーには乗ってはいけない」とか、「交渉事で大声は出さないように」とか、あたしに真顔でしょっちゅうご注意をなされるぐらいであるので、現地にお住まいの人は日本とはものすごく事情が違うということを身にしみて感じておられるのがよーくわかるのである。

まあ、あたしは世界最強最大の大霊能気功家であるので、危ない雰囲気のところはおつむから生えた霊能アンテナがビビット反応するのでささっと退避するのであるが、ふつーの能なし衆生はそんものはないので、外務省の旅行に関するご注意ご勧告をよーくお読み遊ばして海外ご渡航の礎とすることをお勧めしてあたしのご挨拶とするのである。

そんな事情でもちゅーごくから来られた皆さんには無関係で、観光客相手にたむろしてるどーみても危ない運転手さんとちゅーごくごで大声で言い合って交渉なされて、元気に乗り込んでどこかへ連れて行かれるのである。

現在のちゅーごくの絶悪な環境で人口13億4000万以上が押し合いへし合いで生きている皆さんにはタイは実に安全で極楽の国であるのかもしれないのである。

日本の事情が良すぎるのかね。

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2014年1月22日水曜日

タイ王国霊能紀行その3の①2014年1月8日成田空港第2ターミナル


タイ移住計画としては第4回目のご渡航であると思うが、いや、5回目かな、まあ、とにかく、タイ王国紀行てなラベルとしては3回目つーことで行ってみるのである。

それで、まあ、タイではステープさん率いるデモ隊が暮れからバンコク周辺で座り込みをなさっておられて、これからどーなるかわからんてな激動間近の鬼気迫る情勢であるのであるが、人生は運気次第、なんでもかんでも面白いとゆー極上の信条は揺るぎもなく、予定通り1月8日の朝11時10分のチャイナエアラインにご登場遊ばすべく、成田とーぶホテルエアポートてなお宿に前泊ご一泊なされて、ホテルからのシャトルバスで勇躍成田国際空港第2ターミナルの人となったわけである。

以前は車で湾岸を通って、遠いだの混むだの文句百曼荼羅でひーこら言いながら某ホテルにっこー成田てなお宿にご投宿遊ばしてそこの駐車場に車停めて、そこからシャトルバスてなのが慣例であったのであるが、だいぶ前から家の近所から成田空港行きリムジンバスてな便利なものができたので、運転手さんが運転してくれてああこりゃ楽だ天国だつーことで、昨今はこれ専門であるのである。

まあ、なにしろ1月の8日であるので、まだ松の内明けやらず、第2ターミナルの真ん中には松飾りも賑々しく華やかに飾りつけられて、これからそーらんのバンコクに向かうとは思えないめでたい雰囲気満載であるのである。

しかしなんだね、やっぱり空港はいいやね、多彩な民族衣装もあでやかに、各国の人が入り乱れて、なんとなく心持ちもうきうきあそこもむきむきあなたもあたしもぼーいんぐてな感じがたまらんのである。

まあ、とにもかくにも旅であるので、時系列に沿って展開して行きたいと思うが、そこはそれ、いいかげんてきとーが人生訓の大半を占めるあたしとしてはどーなるかは確約もコミットもできないつーよーなことはいつも通りであるのであるてなこってひとつお願いしますよダンナ。


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