2013年2月26日火曜日

タイ王国霊能紀行⑰・Thailand・Suvarnabhumi International Airport スワンナプーム国際空港



まあ、1ヶ月以上にも渡る長期連載となった、タイ王国霊能紀行の最終回であるのである。

ああ、思えば麗しあの緩やかな日々はいったいあたしの人生の片隅に少しでも裏思いを残すのか残さないのか、ううむ、だめだ、もう一杯、珈琲を飲するのである。

飲するってしかし。

つーことで、氷温熟成珈琲をブラックでも美味い象源流ドリップ法により抽出して一杯飲したので、タイ・バンコクにあるスワンナプーム国際空港であるのである。

スワンナプーム国際空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ、Suvarnabhumi International Airport)は、タイ王国のバンコク中心部から32Km東方のサムットプラーカーン県バーンプリー郡にあり、2006年9月28日に全面開港した巨大な国際空港であるのである。

旧バンコク国際空港であったドンムアン空港に対して新バンコク国際空港 (New Bangkok International Airport, NBIA) とも呼ばれているのであるのである。

かつてシンガポールのシンガポール・チャンギ国際空港や香港の啓徳空港と並び、東南アジアのハブ空港と呼ばれたドンムアン空港が、1960年代以降の航空機の大型化や、タイ国内並びに東南アジア圏内における航空需要の増加に伴い手狭になったため、それに代わる新国際空港として建設されたのであるのである。

タイに来るときに乗り継ぎでご見学遊ばした香港国際空港も巨大であるのであるが、このスワンナプーム国際空港もとにかくでかいのである。

日本のテレビ番組で巨大空港なんて言い張ってる成田国際空港が小さくこじんまりと感じるぐらいの巨大さで、行けども行けども搭乗ゲートにたどり着かないてな感じのだだっ広さであるのである。

なにしろアジアのハブ空港であるのであるが、空港内には猛毒のハブはいないので、ハブに噛まれたらどうしようなんて心配をしてはいけないのである。

もちろんマムシもキングコブラもいないのである。

ううう、くだらん、なんとかならんもんだろうか。

とにかく気を取り直してスワンナプームであるのである。

チェックインして中に入ると何やらドラゴン竜神を綱にして神様らしきおじさんたちが綱引きをしてるハリボテがあるのである。

ハリボテと言ってしまうと身も蓋もないのであるが、竜神でもなけりゃ神様でもないのでハリボテであるのである。

ハリボテでもなんでも、観光客にいーろいろお楽しみを用意してお待ちしている観光立国としてのタイの面目躍如の演出であるので、通りがかった観光客はたいていカメラをかまえてご満悦であるのである。

まあ、ハリボテの綱引きのネタはヒンドゥーの神話で、「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」という天地創造にまつわるシーンであるつーことで、神々の皆さんが竜を綱代わりにして海を撹拌してる様子であるそうであるので綱引きをして遊んでるわけではないのである。

あたしも観光客であるので、すぐ食いついて写真をお撮りになったのである。

まあ、それで写真を撮り終えて歩き出すと、お買い物がご趣味の方はいーろいろ免税店なんかもたーくさんこれでもかとお揃いであるので、お楽しみいただけるわけである。

でも、あたしは食欲とナニ欲は人一倍あるのであるが、物欲がさっぱりであるので、時計も高級酒もブランド品もなんら興味がないので素通りであるのである。

それで、動く歩道なんかを乗り継いで延々歩くと、搭乗ゲートにご到着遊ばすのである。

ご搭乗遊ばすとタイ王国霊能紀行は終わりであるのである。

楽しいことも苦しいことも悲しいことも必ず終わるのである。

しまいには人生も終わるのである。

転生後生後世があるなんて思ったらとんでもない間違いであるのである。

すっきりくっきりさっぱり終わるのである。

つーことで、長らくご愛読いただいたタイ王国霊能紀行は千秋楽フィナーレ打ち止めであるのである。

Camera:GalaxyⅢα
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2013年2月24日日曜日

タイ王国霊能紀行⑯・バンコクの夜の神々



まあ、なんである、ちゅーごくの猛烈な大気汚染によるMP25の影響が日本国内にも及んでメディアは大騒ぎであるが、ご存知の通り、バンコク市内もちゅーごく程ではないにしても世界有数に有名劣悪な空気事情であるのである。

このラチャダムリ通り周辺もご多分にもれずとんでもない状況で、いつもなんだか十数年以上前の東京のように空がなんとなく曇っていて、その原因は昼夜に及ぶ車の大渋滞による排気ガス光化学スモッグであるのである。

動画の後半の写真はその夜の大渋滞の様子であるのである。

とにかく車が多すぎるのである。

タイにお住まいの知人に聞いた話では、なんでも、最近、車を取得する際の税が軽減されることになったとかで、車が馬鹿売れでディーラーうはうはの結果、今後はさらに車が増えて、バンコク市内の大渋滞はさらにひどくなるつー話しであるのである。

まあ、何回かネタにしてるのであるが、あたしは元来が、幼少時はもとより成人しても、生きるか死ぬかの重度のぜんそく持ちであったのであるが、豊川稲荷のタタリノロイ霊力霊験ご利益の真っ向直撃で七転八倒の挙句、一時的に油料理が食えなくなって、その時依頼、ぜんそくのぜの字もないくらいに完全に治ってしまったわけである。

ぜんそくをお持ちでない方やご家族にぜんそく患者がいない方にはなんのことか理解できないと思うが、ぜんそくの発作てなものが起きるとなにしろ息が止まってしまうので、うっかりしてると集中治療室に運ばれて、さらにうっかりしてると器官切開されて、それも間に合わないと現在でも年間2千人以上がお亡くなりになる深刻な病気であるのである。

それで一度発症したらば、花粉症と同様で、その原因がアレルゲン仮性アレルゲンによる抗原抗体免疫グロブリンアレルギー反応にあるので、これ、生涯一生ひーこらしながらお付き合いしなければならないというやっかいな病気であるのである。

その死ぬか生きるかのぜんそくの発作気管狭窄咳喘鳴窒息チアノーゼが何をしても起きなくなってしまったのである。

つまりあたしの人生生活からぜんそくがなくなってしまったのである。

このバンコク市内の空気てなものは、タイにお住まいの知人が、このへんに来ると肺が痛くなるとおっしゃってるぐらいの豪快無法な空気であるのでる。

だから、もしこれ、あたしのぜんそくが治ってなくて、この猛烈な光化学スモッグ排ガス充満攻撃を受けたら、おそらく夜中に救急車でびょーいんまでドライブで集中治療室搬送てなことで、えらいことになっていたと思うのであるのである。

でも、その猛烈なスモッグ排気ガス充満の中を昼も夜もいくら歩きまわっても、昼夜大渋滞の道路の目の前のホテルに寝泊まりしても、あたしゃの呼吸器気管支肺胞はまったくなんでもないのである。

この奇跡神業神変霊異不可思議驚異ミラクルてなものを自らの身体で体現してみると、今更ながら、稲荷荼枳尼天お狐さまのタタリノロイ霊力霊験ご利益てなものは、人知を超えた威力神威であるのであるなあと心から感服感嘆敬服するわけであるが、こらこら誰だ眉に唾つけてるのはっ。

それで、この大渋滞の写真を撮ってるあたしの近くで、どでかいカメラをお持ちのアシスタント連れの欧米人のプロのカメラマンと見られる男性が陸橋から身を乗り出して決死の撮影を敢行しておられたのである。

つまり、この画像と同様の写真がどこかの国のなんらかのメディアに掲載されたつーことだろうから、まあ、バンコクの夜の大渋滞を表現するには、けっこうよろしい撮影ポイントであるつーことになるわけである。

かくのごとく、あたしの写真の感性はプロとなんら変わらんということであるわけであるが、こらこら、眉に唾つけて読むんじゃないとなんど言ったらわかるんだっ。

てなことで、人知を超えていてもいなくても、夜のバンコクはこのように華やかで、そぞろ歩くあたしの心持ちも華やいで、霊国神国日本の地脈気脈気の流れをその手に握る象師匠のにぎりっぺとなるのかならないのか、バンコク・ラチャダムリ通り周辺の徘徊放浪漂泊のよしなしごとのあれこれは、話が光化学スモッグからぜんそくから神のご利益てな支離滅裂な展開で着地点が見えないままこれにて大団円となり、めでたく帰国の途につくことになるわけである。

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2013年2月22日金曜日

タイ王国霊能紀行⑮・バンコクのラチャダムリ通りの神々



まあ、なんだ、UPするのに1ヶ月以上もかかったタイネタもそろそろ終わりであるのである。

バンコクのラチャダムリ通り周辺を表から裏までこれでもかと歩きまわったので、どこに何があるかよーくお分かりになって、あたしはラチャダムリ通りの通になってしまったわけである。

だからといってそれで何か得なことがあるかつーと、何もないわけである。

もともとあたしは街の普通の生活を観て歩くのが趣味っちゃ趣味であったのである。

ごくお若い頃にごく短い期間であるが、あたしも人並みにサラリーマンをなさっていたことがあるのである。

それで、仕事関係でお出かけになると、仕事よりもその駅の周辺を歩きまわって街の皆さんの生活の風景情景を鑑賞して、良さげな喫茶店でコーヒーを飲んだりするのをこよなくお楽しみなっていたのである。

まあ、これは仕事のストレスを街歩きのお楽しみで相殺してたてなこともあるのかもしれないのであるが、まあ、散歩散策のお楽しみを覚えたのはその時であるのは間違いないと思うわけである。

昨今のテレビ番組の途中下車だのなんとか散歩だのモヤサマだのの先取りであったわけである。

まあ、その趣味が講じて、しまいには喫茶店を初めてしまったコーヒー好きも、そのときの縁で趣味のひとつになったことは間違いないのである。

人生の流れはまさに縁であるわけである。

仏教でいう縁起(因縁生起)であるのである。

すべての事象は総ての事象と直接間接にそれぞれ関わることにより、なるべくしてなるわけである。

まあ、それで、その散歩散策の目的は山や樹木や草木を愛でるてなことではないのである。

人間の生活が織りなす情景風景を観て歩く散歩散策であるのである。

そこに、さらに、猫の写真を撮るてなことが始まりで、カメラ写真動画のお楽しみが加わったわけである。

それが世界中の街の人間の生活風景情景人生模様てなことに広がると、さらにお楽しみは最高潮になるのはご理解いただけると思うのである。

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2013年2月19日火曜日

タイ王国霊能紀行⑭・バンコク・プラトゥーナム地区のThe Platinum Fasshon Mall プラティナム ファッション モール



ううむ、どうもタイトルが長すぎるな。

まあ、とにもかくにも、タイに来て以来、サイアム・ラチャダムリ周辺をぐるぐる歩きまわってるわけである。

まあ、それで、このへんに滞在した方やお住まいでない方はなんのことかわからんとは思うのであるが、BTS(バンコク スカイトレイン)チットロム駅からセントラル ワールド プラザを通りすぎてさらに北に向かうとセンセーブ運河つー運河があって、その先に、このThe Platinum Fasshon Mall(プラティナム ファッション モール)があるのである。

プラィナムはプラチナのような光り輝くてな意味合いかね、いや、知らんけど。

このショッピングモールビルには数坪から十数坪の小さな衣料品やアクセサリーや靴なんかを売ってる店が、新館旧館合わせて2350店舗てなものすごい数で集まってるのである。

まあ、新館と旧館をダイレクトに繋ぐ通路がないので、これは新館をぐるぐる回ったわけであるが、この新館だけでも500店舗があるそうであるのである。

なんだかしらんが、この周辺のショッピングセンターはどれもこれもどでかいのである。

それで、このショッピングモールビルはノボテル ホテル バンコク プラティナムも含めて23階建てであるのであるが、衣料品などの売り場は地下1階から4階までで、5階はフード・コートであるのである。

6階から上はオフィスと事務所と駐車場とホテルであるのである。

まあ、それで、前述のように、各店は数坪から十数坪と小さいのであるが、店内には商品がぎっしりと大量に陳列してあって、これ、衣料品や雑貨の卸問屋てなことでもあるそうで、近隣諸国のバイヤーも買い付けに来るてなことであるのである。

まあ、あたしは10数年前にもバンコクにご洋行遊ばされたことがあるのであるが、そのときは、街の露天商屋台の店ではほとんどがTシャツとジーンズぐらいしか売ってなかったし、若い人たちもその手のファッションであったのである。

ところが、今回来てみると、街行く人々の衣服がカラフルでバリエーション豊富で、屋台の店で売ってる衣料品雑貨もなんとなく様変わりように感じたのである。

しかし、まあ、この地区は言ってみれば新宿銀座てなことであるので、おしゃれな皆さんが集まってるのかと思ったのであるが、これ、タイのファッション事情が変化してるのかもしれないのである。

これはやっぱり、日本や韓国を始めとしたテレビ番組の影響で、タイの皆さんのファッション感覚が変化して、アパレル業界が活況を呈したとしか考えられないわけである。

そのファッションの一旦を担ってるのが、このプラティナム ファッション モールであるのが、なんとなくわかるような充実ぶりであるのである。

まあ、タイは多少の気温の変化があるとはいえ、言ってみれば一年中が夏であるので、日本などのように四季による衣料品の入れかえの際に毎年デザインが変わって、買った服がすぐ流行遅れになるてなことがないので、フランスやイタリアなどのアパレル業界が仕掛けるファッション流行戦略の影響が及ばないわけである。

だから、同様の近隣諸国のアパレル業界にとっては、タイはアジアのイタリアかね。

まあ、そうはいってもほとんどが女性用の衣料品であるので、あたしの買うものはないのである。

価格はTシャツが20パーツ、ジーンズが100バーツなんてのもあったりして、実にお安いのである。

日本とアジア諸国の経済格差からアパレル流通事情にまで言及するという、どこが神の写真なんだかわからないのであるが、まあ、楽しけりゃなんでもいいのである。

嬉しい楽しい気持ちいいがあたしの人生の最重要ポイントであるのである。

だからなんだと言われてもあれがあれしてこれであるのである。

最近どうも、ボケもオチも思いつかん象であるのである。

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2013年2月16日土曜日

タイ王国霊能紀行⑬・Bangkok Thailand-Ratchadamri Road Night 夜のラチャダムリ通り



まあ、バンコクのラチャダムリ通りセントラル ワールド プラザ周辺の屋台街の夜の風景情景である。

この時期はタイの冬であるので、昼間も過ごしやすいので、摂氏40度近くなる夏とは違って、夜に人出が集中するということではないが、それでも、サイアム・ラチャダムリ周辺の夜は大賑わいであるのである。

なんというのか、つまり、こーゆーふーに屋台がところ狭しと並んでる光景は、あたしら日本人にお馴染みの神社のお祭状態であるのである。

だから、屋台の灯り満開の中を歩くだけでなんとなく心が浮き立って極楽気分になるのである。

なんでもない風景情景も心の置きどころで極楽になるか地獄になるかつーよーな千変万化の面白さを醸し出すわけである。

その極楽気分の波動がこの動画から伝われば、大霊能気功家象師匠の面目躍如でご満悦の極みにあそこもここもあらいやんうふんそこはだめよになるわけである。

微笑みの国タイ王国は路上のBackground Musicも軽やかに散策散歩の足元は歩道の敷石さえもありがたいありがたいと百万遍の経文祝詞をお唱えしての夢歩行であるのである。

ううう、どんどん文章がいいかげんになる。

まあ、タイに行く前にタイについて前もって調べていけばいろいろとネタも豊富に取り揃えられるわけであるが、てきとーいいかげん行き当たりばったりが人生のモットーのあたしがそんなことするわけもないので、目の前を行き過ぎる情景風景リアリズムを出たとこ勝負で切り取って面白おかしくお楽しみなるわけである。

まあ、なんである、こんなふうに外国であちこち歩きまわったり、あれこれ飲んだり食ったり、差し障りがあって残念ながら写真も動画も掲載できないよーなあれこれもしたりされたりてなことも、やっぱりこれ、人間は元気なうちが華てな格言通りの象形流気功法及び象源流健康法の効果効力功徳ご利益おかげさまであるわけであるのである。

さてさて、夜のバンコク屋台街散策散歩もお伝えして、この先は何があるのかないのか、お楽しみお楽しみであるのであるが、本日はこんなところでひとつ。

ああ、珈琲は美味い。

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2013年2月13日水曜日

タイ王国霊能紀行⑫・BTSチットロム駅自動改札機を通ってスカイロードまで歩く



BTS(バンコク・スカイトレイン)はタイの首都・バンコクの高架鉄道システムのことである。

また運営会社のバンコク大衆輸送システム社 (Bangkok Transit System) の頭文字を取ってBTSともよばれるのであるが、一般にタイではロットファイファー(ロット=車、ファイファー=電気)とよばれているそうである。

乗車券はテレホンカード状の磁気式カードであるのである。

それで、自動改札機への投入の際には挿入する方向が決められ、表裏左右を間違えると投入できないそうである。

しかし、そこはそれ、天才霊能気功家象師匠であるので、そんなことは知らずにてきとーに入れたのであるが、一発でみごとに通過したのである。

解脱悟道の境地に達して真理を会得し運気が頂点に達してるあたしは何をやっても絶好調であるのである。

もーしわけありません、わたくしお気楽に嘘をついてしまいました。

まあ、つーことで、そのBTSサイアム駅から張り切って電車に乗ろうと思ったらば、観光客らしい欧米人のおねーさんに電車の行く先を訪ねられて、其の対応であたふたして電車や電車内の写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのである。

それで、電車を降りて階段を降りて気がついたらチットロム駅の自動改札機の前に来てたのである。

でも、とにかくなんか撮らないと霊能写真家象師匠の名折れになるつーことで、急遽、カメラを回したわけである。

まあ、肝心の電車も車内の様子も映せなかったわけであるので、電車オタクマニアの皆さんには大変申し訳ないことであるわけであるが、あたしは電車オタクでもマニアでもないので、まあ、いいやつーことであるのである。

それで、このBTSの線路高架の下にはスカイロードという高架の通路が路線に沿って通っているので、歩くのが趣味の人はあちこち歩いて行けるのである。

まあ、あたしも体力自慢脚力自慢の象形流気功法宗家象師匠であるので、乗り物に乗るよりはとにかく歩いてあちこち見て歩きたいわけであるので、高架からの景色も格別で、この道路は実に快適爽快であるのである。

電車に乗るのがこよなく趣味の向きは5バーツ硬貨と10バーツ硬貨を用意して電車に乗っていただきたい。

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2013年2月11日月曜日

タイ王国霊能紀行⑪・バンコク・スカイトレイン(BTS)チットロム駅改札口



バンコク市内を電車が走っているのである。

タイの交通手段というとタクシーが一般的で、バスもあるのであるが、さすがにタクシーやバスに1人で乗るのは言葉のぱーの壁があって無理であるので、電車ならなんとか乗れるだろうとゆーので、とにかく、一度乗ってみようてなことでBTS(バンコク・スカイトレイン)のチットロム駅の改札口に行ってみたわけである。

それで、あちこち観察してみると、改札口は日本とほとんどかわりなくて、切符の自動販売機もあるのである。

改札も自動改札機が並んでいて、日本となんら変わりはないのである。

「ううむ、これなら、いろいろと不案内なあたしでもなんとか電車に乗れそうだ。まあ、行きはBTSの線路の下にあって、路線に沿って歩けるスカイロードを見学ということで隣の駅のサイアム駅にあるサイアムパラゴンまで歩いて、帰りはサイアム駅からこのBTSに乗ってみようじゃありませんか」

つーことで、長いセリフを噛まずにつぶやいて、サイアムパラゴンの帰りにサイアム駅で切符を買おうと思って、自販機を見てみると目的地までの距離によって15バーツから5バーツ刻みになってるのである。

まあ、チットロム駅はサイアム駅のとなりであるから15バーツであるのである。

それで、財布を見たら、硬貨小銭がなくて紙幣ばかりであるのである。

小銭はじゃまなので、枕金や食事やお茶をした際にチップとしておいてきてしまうせいであるのである。

人生とゆーものはかくのごとく何が起きるかわからんので油断もすきもないのである。

「ううう、困った、どうしたらいいんだ、こうなったらものごいをして通行人の皆様に5バーツ硬貨を恵んでもらうしかない、御座と空き缶をもってくればよかった」

てな思いに駆られたのであるが、駅構内で御座を敷いて座ってると通報されてタイのおまわりさんに連れて行かれないとも限らないので、ものごいは断念して切符売場に並んで切符を買うことにしたのである。

それで、切符売り場の窓口で駅員さんに100バーツ紙幣を出して、

「さ、ちっとろむ、わん」

って、いったら、駅員さんがあたしの顔を笑いながら見て、5バーツ硬貨2枚と10バーツ硬貨2枚と、50バーツ紙幣1枚と20バーツ紙幣1枚をくれたのである。

つまり、両替してやるから、自販機で買えということであるのである。

それで、自販機に10バーツ高価1枚と5バーツ高価1枚を入れたら、紙の切符が出てくると思ったらプラスチックのカードが出てきたのである。

いわゆる磁気カード型チケットであるのである。

「ううむ、タイというとジャングルの川で出川がアリゲーターガーを捕まえるなんて放送ばかりで、とんでもなく遅れてるんじゃなかろうかと思ってたら、都心のシステムは日本より進んでるのね」

なんて、感心して、「さあ、BTSに乗るぞ!」

と張り切ってプラットホームに立って動画を撮ろうと思ったら、欧米からの観光客らしい白人のおねーさんが寄ってきて、現地人と間違えたらしく、えーごで、

「なんとか駅はこの電車で行くんでしょうか?」

てなことを聞いて来たのである。

あたしはタイ語は不案内でもえーごはご案内であるので、

「ううう、そんなこといわれても、あたしゃあーた同様に観光客で、その上タイ人じゃなくて日本人なので、ぜんぜんわっかりまへんがね」

てなことを言ってたら電車がホームに入ってきてドアが開いたのであたしゃ大慌てで乗って、

「おお、これがBTSの車内か、日本の電車と同じだ、乗り心地も同じだ、わはははは」

なんて感激してたら、すぐサイアム駅に着いて、慌てて降りて、そんなこんなでどたばたしてるうちに、すっかりプラットホームも電車も写真に撮り忘れてしまったのである。

まったく人生とゆーものは何が起きるのか予測もつかないので面白いっちゃ面白いのであるが、欧米人にはタイ人も日本人も同じくくりであるつーことがよーくご実感遊ばしたわけである。

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2013年2月9日土曜日

タイ王国霊能紀行⑩・ビッグCフード・コートの売り場ブース



まあ、象さんのご飯でこのビッグCのフード・コートでの昼めしをネタにしたのであるが、その売り場ブースの前の様子であるのである。

この巨大なフード・コートにはお料理の種類別にこーゆーブースがいくつもあるのである。

一見すると八百屋のフルーツ売り場みたいな雰囲気であるが、ここで、写真や料理見本を見て、トムヤムだのカレーだのラーメンだの野菜炒めだのチャーハンだの肉料理だの魚料理だのサラダだのを注文するのである。

まあ、画面ではタイの皆さんが当たり前であるがタイ語でなにげなく注文してるわけである。

これが、昼めしを食うだけなのに、外国語といえばえーごしかできない無知蒙昧無教養でタイ語が不案内なあたしはえーごが不案内なタイ人の販売員のおねーさんと四苦八苦汗だくつゆだくで意思疎通国際交流をはかって、まあ、てんやわんやの末なんとか食うことができたのである。

言葉の通じない読めない外国はそれだけで面白いわけであるが、できれば事前に多少はお勉強して行った方がいいかもしれないのである。

言葉がわからない外国で初めてのシステムの場合は、昼めしを食うだけで大騒ぎであるのである。

それで、このブースの前に陳列してある大量のフルーツのたぐいは、これを食いたいと言うと皮を剥いて切ってくれて食べられる状態にしてお皿に盛りつけてくれるんだろうと思ったのであるが、もう、ほかのブースでおかずとご飯を注文するだけで限界で、残念ながらこのときは食えなかったので、次回のお楽しみとなったのである。

言葉の壁は昼めしを食う際にもたいへん厚いのである。

稀代の天才気功家で世界最強最大最高の大霊能者である象師匠も店のおねーさんにとってはナニを言いたいのかさっぱりわからないやっかいなジャパニーズであるのである。

いつもいうことであるが気なんかなんの役にも立たないのである。

いくら気を発しても昼めしは出てこないのである。

外国で昼めしを食うには気よりも多少の語学力とお金が役に立つのである。

いつもながらみごとにオチがついたところで、まあ、こんなとこかな。

しかし、これ、昨今時代の趨勢で、神の写真じゃなくて動画ばかりになってしまったので、タイトル変えないといけないのであるが、めんどくさいのでこのままだね。

神の写真とゆー名の動画ブログであるのである。

ていてい。

なんだそれ。

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2013年2月5日火曜日

タイ王国霊能紀行⑧・Bangkok Pratunaam-Khlong Saen Saep Express Boat バンコクのセンセーブ運河の運河ボート乗り場



ラチャダムリ通りをチットロム駅と反対側に歩いて行くと、センセーブ運河(Khlong Saen Saep)があるのである。

これ、英語表記はSaen Saepであるのであるが、センセープではなくセンセーブであるのである。

まあ、目的はその先のプラトゥナーム(Pratunaam)地区にあるThe Pratinam fashion mall(プラティーナムファッションモール)てな露店の衣料品店が集まったみたいなショッピングビルとPntip Plaza(パンティッププラザ)てな秋葉原的な電気街ビルに行くことであるのであるが、この運河のことをタイにお住まいの知人に聞いていたので、べつに運河ボートに乗る予定もないのであるが、乗り場桟橋プラットホームに降りてみたのである。

そしたら、ボートが着いて、料金入れらしいバッグを下げてヘルメットかぶったおにーさんがあざやかに飛び降りて、もやい綱をもやい柱に縛るか縛らないうちに船からは通勤の皆さんがどんどん降りてくるのである。

乗り場の奥にある事務所のおねーさんの後ろの時計を見たら、この時の時間は午前10時6分であったので、近辺のビルの事務所や飲食店やアパレルの店にお勤めの皆さんであると思われるのであるが、

船から降りた皆さんはきちんとした身なりであるので、あたしみたいな物見遊山暇つぶし観光客ではないのである。

いやー、なんか、タイの皆さんの日常生活を垣間見るようで、あたしの脳波は極楽波長を発して、気分は最高潮であるのである。

人生マニア象師匠の本領発揮面目躍如であるのである。

知人に「運河の水はとんでもく汚くて臭いので、船のしぶきをうっかり浴びると大変なことになるから気をつけるように」てなご注意を受けていたので、遠巻きにしての撮影であるのである。

ボートの料金は10~20バーツ程度で、行く先によって違うそうであるが、乗ったわけではないので定かではないのである。

まあ、タイにご旅行の際は乗ってみたい人は小銭を用意してお乗りいただきたい。

タイ旅行ガイドかよ。

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2013年2月2日土曜日

タイ王国霊能紀行⑦・Bangkok Street Restaurants タイ・バンコクの屋台食堂街



Thailand Bangkok BTS-Chit Lom(タイ・バンコク・BTSチットロム駅)周辺のセントラルワールドプラザ、BigC、ゲイソンプラザ、アマリンプラザ、エラワンバンコクなどがある駅中心街からすこしはずれたところにこの屋台食堂街があるのである。

まあ、お食事中の風景を撮るのは失礼であるので、通り抜けるだけである。

これ、午前中から昼ごろまでは衣料品などの物販の露天商が並んでいるのであるが、それが午後からこの屋台食堂に入れ替わって、いきなり路上に大食堂街が出現して夕刻のピーク時にはこれが満席になるので、最初に通りがかったときはびっくりしたのである。

このあたりでお働きの露店の皆さんや近所のビルでお働きの皆さんはもとより、前述のセントラルワールドプラザ、BigC、ゲイソンプラザ、アマリンプラザ、エラワンバンコクなどで働いている従業員のおにーさんおねーさんもここでお食事遊ばすわけである。

高級品を扱うデパートの従業員であっても、月に1万~2万バーツてなお給料が普通であるので、ビル内のレストランで毎日お食事てなわけにはいかないのはご想像いただけると思うのである。

てなことで、昼時には路上に満員の食堂街が出現するので、びっくりするような光景になるわけである。

これが日本に帰ってくると、厳しい道交法のおかげで路上は整理整頓されて、非常に閑散として色合いも何もなくて、寂しい限りであるが、まあ、タイはその分なにしろこの屋台の皆さんが残り汁や食器や鍋を洗った水をそのまま路上に捨てるので、もつの腐ったようなとんでもない臭いがあるのである。

その臭いに慣れないとこの路上レストランでメシを食うのは無理であるのである。

もちろんゴキブリだって大活躍であるのである。

さらに、水道なんかあるわけでもないので、水はなんだかわからないバケツやポリタンクの水であるのである。

虚弱体質でひよわな日本人の場合は10回に1回ぐらいは大当たりするので、旅行中に寝込むのがいやな人は避けた方がいいのである。

まあ、何度か当たると免疫ができて、タイ人と同じように不衛生環境に適応してなんでも食えるようになるのであるが、あたしは今のところタイに住む予定もないので心を鬼にしてこの食堂街ではお食事しないのである。

なんにしてもタイの面白みは露店の風景情景であるのであるが、なにしろ売ってるものはタイ人の日常生活品であるので特に買うものはないし、短い旅行中に寝こむのも嫌なので食うこともできないのである。

だから、見物見学鑑賞するだけであるのであるが、まあ、それが観光といえば観光であるから、正しい物見遊山であるわけである。

ううむ、硬いな。

つーことでタイ王国霊能紀行はさらに続くのである。

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