2011年4月30日土曜日

大國魂神社・拝殿前境内


拝殿入り口の中雀門を入ると社務所と刺繍入りの半纏のおじさんが落ち葉などをお掃除されて境内を清めておられるのである。

神様も人件費が大変であるのである。

大きなお世話であるのである。


入口付近ではカバンを持ったお仕事の途中らしいおじさんが神の光を浴びて直立不動であるのである。

まあ、神の光かどうかはその本人の思い込みしだいであるのであるが、お顔は大國魂大神のご利益でうっとりとなされているように見えるのであるが、本人に聞いたわけでもないのでどーだかわからないのである。


正面ではやっぱりおじさんが神の光を浴びてその霊験に直立不動であるのである。

でも、時計を見てるのかねどうも。

その向こうから、またまた何やら怪しげな霊気が滔々と押し寄せてくるのであるが、どうも女性を中心とした太陽を仰いでいる一団の皆さんの気であるらしいのである。


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2011年4月29日金曜日

大國魂神社・手水舎


随神門の左手前に手水舎があるのである。

おじさんも手を洗ってらっしゃるのである。


神様にお参りするのであるから、とにかく身を清めなくてはならないのである。

やっぱり神様だって小汚いやつよりは身奇麗なやつにより神気を降りそそぎご利益を与えようっちゅー気持ちにならないわけがないでのである。

えーと、御祭神はなんだっけ、ああ、大國魂大神で大国主命であるのである。


つーことで随神門を通り抜けると工事中であるのである。

なんの工事かわからんのであるが工事中であるのである。


そこはそれ神様のことであるから、なんか新しいお賽銭集めの末社でも作る気かな?なんていちいち詮索してはならないのである。

神様に無礼なことを言うと神罰テキメン、あなたもあたしもあら大変になるのである。

神様は金儲けのことなんかいっさい考えてはおられないのである。

そうでもないかな。


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大國魂神社・随神門前の赤いツツジ


さて、本殿入り口の随神門を入って、いざ神頼み三昧と思ったらば、門の左側におねーさんが、いやそうじゃなくて、赤い花が見えるのである。

あたしはこの赤い花に弱くて、とりあえずくいつくわけである。


どうもツツジであるのである。

いやいや、なかなかエキセントリックな赤で、赤は丹田の色であるので、赤い花を見ると視覚から脳が刺激を受けて丹田が活性化されるのである。


ここが気功と華道の結びつきのポイントであるのである。

釜屋崎センセイいや失礼、假屋崎センセイの丹田もなかなかどうしてたいしたもんであるのである。


さらにこちら側からも眺めて丹田周囲のチャクラを活性化させるのである。

気功家で写真家で花道家であるのであたしもいろいろ大変であるのである。


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2011年4月28日木曜日

大國魂神社・宮乃咩神社・随神門


大國魂神社の祭神は大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)である。

大國魂大神を武蔵の国の守り神としてお祀りした神社であるのである。

この大神は、出雲の大国主神(おおくにぬしのみこと)と御同一神で、大昔、武蔵の国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又、医療法やまじないの術も授けられた神様であるのである。

まあ、俗に福神、又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様であるということであるのである。


てなことを言ってたら横の方から何やら怪しげな霊気が押し寄せてくるのである。

どうも、あそこの社(やしろ)の前の一団の皆さんの方から霊気が来るのである。

この社は宮乃咩神社であるのである。

御祭神は天鈿女命(あめのうづめのみこと)であるのである。

宮乃咩神社は演芸の神、安産の神様として崇敬されているなかなか香ばしい神様であるのである。

いや、本人から聞いたわけじゃありませんから定かではありませんが、まあ、そんなこたあともかく、この天鈿女命さんの社の前で何をいったいなされてこんなわけのわからん霊気を発しているのか確かめないと霊能者のあたしの沽券にも股間にも関わるのである。


ううむ、近寄ってみるとさらに怒涛のわけのわからない霊気であるのである。

なんだこりゃと思うのであるが、なんだかわからないのである。


このおじさんが何やら、神気の受け方や作法をいろいろ説明しておられるようであるのであるが、どうも観光ガイドさんではないようであるのである。

観光ガイドさんは神気の受け方や作法を説明しないのである。

まあ、どこぞの教祖さんかもしれないのであるが、これ以上くいついていても、まあ、あたしも象源教の教祖であるので、今更、神気の受けかたや作法を聞いてもしょーがないし、人の教団にお布施を祓う気もないので、先に行くのである。


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大國魂神社・大鳥居


大鳥居になんか書いてあるのである。

「大國魂神社御鎮守座一千五百年記念」であるのである。

まあこれ、大國魂神社が人皇第十二代景行天皇の御代四十一年(西暦111年)、大國主神と同神とされる大國魂大神を御祀りし、創建されたのであるが、それから平成二十三年(西暦2011年)に御鎮座壱千九百年を迎える佳節にあたり、記念事業として、齋館の新築、随神門の改築等、境内諸施設の充実を図り、祭祀の厳修と参詣者の便宜に寄与致したく存ずるそうであるのである。

まあ、ところがこの大地震でありますので、復興援助強力との兼ね合いで果たしてどーなるのかこーなるのか神社(かむやしろ)も難しいところであるのである。


今、日本を襲う悪鬼悪霊から人々を救わんと、大鳥居の横にお座りになっておられる狛犬くんも元気に咆哮して眷属のお役目を果たしておられるのである。

獅子のごとき咆哮で悪鬼悪霊退散を唱えておられるのである。

いや、本人に聞いたわけじゃないので、そんな感じねということであるのである。


中にはカラートタンのお屋根のついた鳥居が穏やかに春の日差しを浴びて、その遙かかなたの奥から、神の光が視えるである。

ありがたくて涙さえ出てきよるとですよあーた。

ああ、見えた見えた、あれが大國魂神社の拝殿の入り口の随神門ですばいね。

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大國魂神社・参道入口の歩道


大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は東京都府中市にある神社である。

武蔵国の総社で六社を合祀しており、特に格式の高い「東京五社」の一つとなっているのであるのであるのである。

なにしろ格式が高いのである。

他の四社は東京大神宮、靖国神社、日枝神社、明治神宮であるのである。

ううむ、そんなにすごいとは思わなかったのである。

浅学の極みであるのである。


京王線の府中駅から歩いて来るとこの横断歩道の向こうに大國魂神社が鎮座ましましておられるのである。


境内には結婚式場が建造されているなど、縁結びの神としても知られているのである。

まあ、縁結びの神さんであるせいか、のんびりとした気であるのである。

ちょっと鎌倉の鶴岡八幡宮の気に似ているのである。

まあ、有名な神社であるから、それなりに観光地てなこともあるわけである。


大國魂神社は2世紀初めの創建と伝えられ、関東三大奇祭の一つである「くらやみ祭り」が有名であるのである。

以前はくらやみ祭にははっきりとは言えないツーリング倶楽部の皆さんも大挙して集まったりしておまわりさんも入り乱れて大騒ぎであったのである。


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2011年4月27日水曜日

府中・裏通りと自転車


大國魂神社に行ったついでに、府中の街であるのである。

いきなりリアリズムなおじさんの背中であるのである。

べつに知り合いではないのであるが、ものすごくてきとーにシャッターを押してるので、人生の悲哀とともに写真になったわけである。

府中市は1954年(昭和29年)4月1日に、府中町(府中駅)と多磨村および西府村の1町2村が合併して「府中市」が誕生したのである。

律令時代には国府が置かれた武蔵国の中心地であり、武蔵国の国府という意味で府中と付けられたのである。


つーことで、夜になるとネオンも花が咲いてご機嫌な飲食街になる裏通りの朝の風景であるのである。

お帽子にイヤフォンの粋なお方のご様子とともになかなかよろしい景色であるのである。


少し歩いて振り返るとこんな感じであるのである。

リアリズムな景色の中でお兄さん二人が何やらご相談であるのであるが、何をご相談なのかは聞いてみるわけにもいかないので、なんだかわからないのである。


府中の街の周辺は山坂がなくて平らなせいか、やたらと自転車が多いのである。

ううむ、駅周辺にたいていの店があるので、このへんに住んでると自転車があれば生活できるってえのはなーかなかいいのである。


こーゆー街に住んで、自転車に乗ってちょいとそこまで歩きたいもんであるが、まあ、ご先祖さまのおかげであたしゃ身動きとれないようにできてるのである。

まあ、人生ってのはそーしたもんであるのである。

好き勝手にできないから、人生は面白いわけである。

え?面白くない?

まあ、そら、ごもっともであります。

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2011年4月25日月曜日

ジャーマンアイリス2(花)


先日UPしたジャーマンアイリスの花が咲いたので、すぐ写真に撮ったのである。

なにしろ季節物であるので、すぐUPしないとわやになるのである。


アングルを変えて下から撮るとこんな感じである。

いいね。

この紫の具合いがなんともよろしいではございませんか。


風に吹かれて微妙に揺れたところである。

なかなか風情もあるのである。


もったいないのでマクロでさらに寄ってみるのである。

実はこれ、あたしの知人でうちの会社の貸し農園の店子さんの畑の花であるのである。

ううむ、ややこしいのであるが、まあ、知人が店子であるということである。

ジャーマンアイリスはピンキリで、球根が高いのは1個5000円ぐらいから安いのは200円ぐらいだそうである。

値段の高いのは店子さんのご自宅の庭に持って帰ったそうであるので、これは値段的にはキリの方であるらしいのであるが、こんなにお綺麗であるのにキリというのはこのアイリスさんも納得できないと思うのであるが、まあ、園芸に門外漢のあたしにはさっぱりわからない世界であるのである。

まだこれはほんの一部でこれから、さらにいろいろ色違いで咲くということであるので、ジャーマンアイリスシリーズはさらに続くのである。

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2011年4月23日土曜日

ジャーマンアイリス1(つぼみ)


ううむ、わけがわからんが祟られたので、今度はお気楽にジャーマンアイリスのつぼみをマクロである。

まーあ!、おじょーずなお写真ですこと、うふん奥様、そうざましょ。

ううむ、まあ、ネタもなんだね、そろそろまた宝くじでも買おうかねつーよーなことで。

グリーンジャンボが終わって、つぎはサマージャンボかね。

まあ、ここんところはいろいろ事情があって、あまり派手な宣伝もできなかろうが、復興支援ということでどんどん売り出していただきたい。

やっぱり宝くじなんてえもんは当たらないわけであるが、これ、当たったら何を買おうかなーてな想像のお楽しみが着いてるのでよろしいわけである。

とはいっても、あたしゃべつに借金返済の予定もないし、買いたいもんもないし、海外旅行も行きたくないし、とくに使い道も思いつかないのであるが、それでも当たったらなんに使おうかなーなんて気持ちがわくわくするのである。

これ、不思議ね不思議ね。

どうだ、今度は祟られないだろう。

だめかな。

もう、ほんと、カンベンしてくださいよ、機械のお気持ちはわかりませんがね。

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